「未曾有の危機、伝統的財政・金融対策に限界」前企画財政相


?ウォン安政策を展開すべきだということか

「原油と原材料の輸入価格の上昇が主な要因ですが、貿易収支の赤字が続くことに関心を持たなければなりません。
日本が世界貿易を牛耳った時、1ドル=250円だった為替レートが1985年プラザ合意で1ドル=120円台に下がり
「失われた30年」に入りました。

先進国のうち、なぜ日本だけが(ドルに対する円の)為替レートが急速に弱まっているのか関心を持たなければなりません。
なぜ日本だけがマイナス金利を維持しているのでしょうか。

韓国の対日競争力は、ウォンが高く評価されても問題ないでしょうか。私たちは純対外債権国であるため、
実物投資ではないドル流入はあまり役に立ちません。
資本市場でのドル流出が過度な場合でなければ、為替防御のための金利引き上げは必要ないという気がします」

https://news.yahoo.co.jp/articles/28f85887333e518ca7a072f547f48d71336f8b96