渡米前の“最初の計画”を問われた綾部さんは、「とにかく5年間、何も言わない。何も語らない。何やってるか分からない状態にして、
5年経ったところで、突然(ペラペラの)英語をパーンって、みんなの前で披露する」と当初から“5年の潜伏期間”を設けるつもりでニューヨークに渡ったことを告白。

 ついに5年が経過したわけですが、「40歳で渡米して、もちろん英語やってますけど、オレが思ってた1億倍くらい大変で」
「5年間だんまり決め込んで、英語でバーンとやるつもりが、全然英語が伸びなかったていうのが現状です」とシンプルに英語が習得できなかったことを明かしています。こんなに真っ直ぐな失敗あるんだ。

 またInstagramで発信していた“NY生活”については、「テーマを『なにしてんだこいつ』に決めて」「5年間、98%リアルであげているものはないですね」
と5年後に向けて活動の実態がつかめないようにフィクションだらけの投稿をしていたとのこと。
結局は英語が習得できなかったためこの演出も無に帰しており、「最初の計画は失敗ですか?」と問われると、「最初の計画は失敗です」と食い気味なオウム返しで失敗を認めていました。“振り”に5年使った芸人の鑑……。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2205/20/news134.html