東京都議会で6月15日、同性同士やトランスジェンダーなど、性的マイノリティのカップルの関係を公的に認める「パートナーシップ制度」を導入する条例改正案が全会一致で可決された。

可決されたのは「人権尊重条例」の条例改正案。
「東京都パートナーシップ宣誓制度」は10月11日から受付を開始し、11月1日から運用が開始される。

2人もしくは一方が都内在住、在勤、もしくは在学者で、性的マイノリティのカップルが対象。
宣誓をしたカップルには証明書が発行され、希望をすれば通称名や子どもの名前を載せることができる。
都は証明書を都民サービスの利用に活用できるよう検討を進める。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62a9207de4b0cdccbe5676bc