大学生のための必読書100冊が参考になりすぎると話題に [581480879]
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色んな分野の入門書がびっしり並べられた本棚の写真が
たまに嫌儲で貼られるけど、最近の様子を見てみたい
新約聖書を読むと分かるのが、現実のユダヤ人が
新約聖書の通りに動いてる事で
憎悪の対象になるのが分かる
新約聖書の怖さはゼレンスキーについても書いてある点だろう
>>627>>744
単なる逆張りってか沈黙の春は本当に根が深い問題を孕んでんのよ
科学って営みはまちがえる可能性が常にあって
それをオープンに検証し合うから成立しているところがある
それを社会正義の神輿にしたら真実は曇っていく
数年前に日本でもちょっと騒ぎになったヒアリも沈黙の春と深く関係している
こういう側面からも色々考えて欲しい本なんだわ
https://academist-cf.com/journal/?p=1175 1962年にこの本が出版され、世界的に大きなインパクトを与え、DDTやBHCなどの強力で安価な農薬は全面的に使用を禁止された。
それから50年。『沈黙の春』は世界に何をもたらしたか。これはあまり顧みられない不都合な真実だが、ヒアリや外来昆虫に関しては、当時アメリカ農務省が心配していたことが現実になっているのだ。日本からの外来甲虫であるマメコガネは駆除できずに、他の大陸にまで飛び火させるほど大繁殖させてしまい、ヒアリにいたっては多大な国家的損失を与え、地球規模の大害虫にしてしまった。
現在、アメリカ農務省は化学物質を使わない生物防除法の開発を研究しているのだが、80年経った今でも、駆除は達成できていない。
ユダヤ人はアメリカを侵略する時に『インディアンユダヤ同祖論』を持ち出してインディアンたちを油断させていたらしい。そう考えると日本ユダヤ同祖論も怖い。
>>764 Wikipediaだったら[要出典]とか[誰によって?]でいっぱいになりそうなコラムやな
本読むよりセックスしたほうがQOL高いよな
本とか死ぬ前でも読めるし
>>766 やや権威的だがアリの研究者の話として耳を傾けるべきだとは思うね
資本論すらねえし
文系が相対性理論とかゲーム理論を理解できんのかよ
いまどきプラトンとか読んでもしょうがないところがあるし。
カントとかも時空がどうしたとか妄想を書いていただけで、
それらは、相対性理論でぬりかえられたし。
資本論は、昔の経済学でまちがいだらけだし。
いまどきマルクス経済学とか古臭くてこれから消滅していくんじゃないの?
そういう意味では、古臭くて、いまでは通用しないような
本が多い。
役にたつかといわれれば役にたたないよ。
役にたたないけど、楽しいってことはあるだろ。
映画とかアニメみて楽しいというのと同じだよ。
プラトンはイデア論はその後の西洋哲学に脈々と受け継がれてんだから読んだ方がいい
対話形式の話のいくつかは、聖書とかシェークスピア的な参照のされ方するんで
知っといたらフンフンとなる場面多し
古典特有の退屈なとこも多いが、対話形式なんで投げ出すほど退屈じゃない
カントのコペルニクス転回は一度身をもって体験しないと頭が中世のままじゃない?
デカルトの「我思う故に我在り」を一度自分で考えないと何も始まらないのと一緒で
大学生にそんなに読ませて学生時間を奪って何が目的だ
学部毎に10冊くらいに纏めて、実体験できるイベントを企画しろ
時間はたしかに貴重だからな。
相対性理論とか知っても、面白いけど、役にたつのかというと
わからない。GPSとかの設計するほどの研究所へいくなら
やくにたつかもしれないけど、文系ではそんなこともなさそう。
>>730 あなたの一連のレスを読んでルソーに興味を持ったよ
高校の社会科の先生がエミールがどうとか授業で言ってたのを未だに憶えてる
マルクスは資本論読むのがいいのかな?
銃病原菌鉄はcivilization4をプレイする時の必読書
そして上巻だけでいい
類似した書籍だと堺屋太一の東大講義録(?)が読みやすい
読書とは先人の足跡を辿るようなものであり、いずれは頭を上げて自分の目で景色を見なければならない。
>>592 近年の日本の某世襲政権がボロカスやん…
これらのテクストが授けてくれる洞察は、役に立たないことに思い悩む必要はない、ということである。
その無用性のおかげで役に立たないものには侵されずに持続するという特質がある。
だから、役に立たないものに有用性の尺度を当てるということは見当違いなことなのである。
役に立たないものは、それからはなにも生み出されえないということによって、
そのものに特有の偉大さと決定的な力とをもつのである。
このようなしかたで役に立たないのが、事物の意義なのである。
「伝承された言語と技術的な言語」 マルティン・ハイデッガー
大学生って勉強してるんだよね?
じゃあ何で今の日本はゴミになったの?
>>137 これ
むしろ大学生よりオッサンが読んだほうがいい
選者のマウントオナニーだろこれ
ヴィトゲンシュタインだとかハイデガーだとかサルトルだとか予備知識無しに読んで理解出来る奴いないだろ
意味のない100冊だよ
「社会」や「契約」もいいけど
「世間」と「空気」を知りたいけどね俺ならまずは
>>687 こういう論破され切ってることに気付けないやつって何なんだろうな
レスするたびにボッコボコになってるじゃん
「『言葉の自動機械』になるな」は
嫌儲にいたらいちどは聞いたことあると思うけど
これ言ってるひとの名前が挙がらないのはさて措いても
これになっちゃってるかもという懐疑さえないのはまずいんじゃないかな
まずは「根をもつこと」(シモーヌ・ヴェイユ)
ただし
いつまでも「根」のことばかりくっちゃべってても仕方がない
やがては「翼をもつこと」(見田宗介…最近亡くなったね)
カタログはその「翼」選びの参考書
文系は終わってる/終わった…
終わらせれば終わらせるほど終わらない
終わることが終わらない
なんか似てるもののあるような…
おまえらまるでこの100冊全部読んでるかのような書き振りでなんか微笑ましいわ
難しいこと考えて時間潰せるようになれるならそれに越したことはないよ。
休みの日はパチンコ打ってるより家で正義とか美とか途方もないこと考えて過ごした方がお金かからない。
今の大学生には難しすぎるだろ
サピエンス全史とか優しめなのを勧めてやれよ
このブックリストに挑戦する価値があるかはともかく、
日本の平均的な学力の大学生がこの半分でも読めるなら、東大は世界一の大学になってるし量子コンピュータとか人工知能とかとっくに完成してると思う
我が闘争とかも反面教師として読むのは
ぜんぜんありだぞ
悪の思想を理解することもまた
勉強なのだよ
>>112 授業料年間50万も差があるのは理由あるんよ
>>1 マクニール世界史以外読んだことないし
他も数冊を除いて生きてるうちに読むことは無いでしょう!
拗らせてんねぇ
意識高い高いしてプリケツ大往生すんなよ
こういう本て日本語なのに読んでも何が書いてあるのか全然理解できない
無理して読んでも役にたたないから、気にしなくていい。
>>789 入学するまでが勝負で卒業は楽だから勉強する必要がない
それと卒業後に何かを学び続ける大人だって5%もいない
こんなの読んでも何も自分のためにならないことだけは断言できる
岸見アドラー心理学とか三笠書房系の自己啓発本読んだ方が100兆倍自分のためになる
こういう本の根本思想に進化論があるんだけど、進化論自体が間違いだから
卒業したあとは、毎日のニュースにおわれて、ゆっくり本を
読んでる時間がない。
(ヽ´ん`)📕これ全部読めば俺も賢モメンになれるかか…
今更ながら原典のリストを見た。
ランダウ・リフシッツが入っているのがしぶすぎる。
比較的最近でも入手しやすい本が並んでいるのは生協が選ぶからで
まあ仕方ないかな。
あとニーチェとカフカが無い…。どっちも読んでいると頭が
かき回される感じがあって面白いのに…
と思ったら、ニーチェは 1900 年、19 世紀最後の年になくなっていたのか…
この年にプランクの量子仮説が出てきたわけで 1900 年は 19 世紀最後の年に
実に似つかわしい年になっているのが面白い。
2000 年は何があっただろうか…、IT バブル崩壊くらいしか思いつかない。
21 世紀最初の年、2001 年があまりにも鮮烈だったからな。インパクあったし。
哲学がしんどいのは基本的に前の批評から入るから言ったらソクラテスや自然哲学から概要は理解してないといけない
キリスト教とイスラムと仏教がベースなんだよな
儒教も皇帝が神を崇拝してるし
あらゆる思想は、神を抜きに考えたらダメ
神を入れると完成する
>>780 資本論は一巻(二巻と三巻はマルクスが死んでからエンゲルスが遺稿をまとめて出版)の最後のほう(岩波文庫だと三巻)がマルクスの時代の悲惨さが具体的に述べられていて(比較的)わかりやすい
一巻の最初の方(岩波文庫だと一巻)だと商品の物品的性格(p.129)というのが有名らしく自分はそこだけちゃんと読んだ
あとは岩波文庫「経済学・哲学草稿」収録の疎外された労働(p.84)とかが有名(大学とかでもマルクス哲学として(未だに)教えている人がいる)らしくそこだけちゃんと読んだ
要は「働いたら負け」ということを非常に難しく述べているようだった
資本論を全部完璧に読むのは完全なマルクス主義者じゃないと不可能な気がする(少なくとも自分には無理)
岩波文庫資本論三巻で参考になったのはp.58、p.232~234、p.383などだが、どこが参考になるかは人によって違うのでなんとも言えない
ショーペンハウアー、そしてそれ(ショーペンハウアーの哲学)を引用したカール・ポパーによれば、ヘーゲル流の弁証法は「あらゆる知性を破壊するもの」(未来社開かれた社会とその敵第二部p.82)だそうで、マルクスもその影響から完全に脱しきれていたわけではないそうだから、自分はかなり批判的にマルクスの文章を読んでるけどね
岩波文庫資本論一巻のアリストテレスを引用してる下り(p.109~111)とかはふつうに「アリストテレス(のほうが)ただしくね?」って思ったし
基本マルクスやヘーゲルのまえにショーペンハウアーを読んでいたせいかあまり弁証法哲学を信用できなかった
アインシュタインなら、岩波新書の物理学はいかにして創られたか、を読んだ方がいい。これは殿堂入り級の名著。異論は認めん。
コリアンでもみんな読んでる必読文学4点。
太宰治「人間失格」が人気 韓国で100刷に=特別版出版へ
【ソウルニュース】韓国の出版社ミヌム社は14日、自社選書の「世界文学全集」から
2004年5月に発行した日本の作家、太宰治(1909~48)の小説「人間失格」が
100刷に達したことを記念し、特別版を出版すると発表した。
韓国出版業界で世界文学全集に組まれた作品が新刊出版や特別な宣伝活動なしに
根強く売れ続け、100刷を記録するのはまれなケースだ。
ミヌム社の世界文学全集は今年2月の時点で400作を超えているが、そのうち100刷を
記録した作品はJ・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」、ヘルマン・ヘッセ
「デミアン」、ジョージ・オーウェル「動物農場」などわずかだ。
(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1741d0e2f93e85cb76beebfe9935db650e2d3e けんぽーきゅーじょー言ってる人の9割が憲法知らないだろうな
ローマ人の物語は一昔前はこういうのの常連だったけど今回は入ってるかな
>>1 不完全性定理を読んでも絶対ゲーデルの原論文は理解できるようにならない
解説の部分が長いが訳者の学説を延々と続くだけ
サイバネティックスは、数式の部分は理解できなくても、それなりに得るところはあると思う
将来幸せな人生を送りたければ、大学生は小難しい本など読まず
学校の勉強や資格試験、公務員試験の勉強に勤しんだほうがいい
読書ばかりしてたら成績は可ばかりでろくに就職もできず世捨て人になるぞ
小難しい本を小脇に抱えててもモテる可能性があるのは、学者コースや
作家コースに乗ることができた人間だけ
不幸になってもいいので真理を究めたいとかいうなら止めようがないが
>>93 戦時中の日本に興味があるから、個人的には割と興味深く読めたわ
>>319 科学信仰のイキリ理系は人文系の人に怒られるだろうね
特に工学の科学を道具としか思ってない人は理学の人間からしてもイライラする
>>842 モテが幸福につながるのは同意だが女と資格の話でもすんの?
年収2000万の馬鹿より600万の哲学者のほうが遥かにモテる
キャバクラでさえそうなのに一般女性ならなおさら
よく知らんけどキャバクラでモテるのって高級シャンパン何本も開けるような奴じゃないの?
>>831 デモクリトス・エピクロス・ルクレティウス(『事物の本性について』はモンテスキューの法の精神にも「法とは事物の本性に由来する必然的な関係である」として影響を与えた)、古代ギリシア・ローマの唯物論のただしさは異常
法律とは、その最も広い意味では、事物の本性に由来する必然的な諸関係である。
モンテスキュー
法の精神第一編法律一般について第一章さまざまな存在との関係における法律について
岩波文庫法の精神(上)p.39
法とは、「事物の本性に由来する必然的な関係」であると定義し、権力を分割しない統治形態による法からは、政治的自由が保障されないと考え、執筆に20年かけたと言われる自身の著作『法の精神』の中で、政治権力を立法・行政・司法に三分割する「分立論」(「分立論」)を提唱した。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC >>838 上部構造(政治・法律・思想・文化)は下部構造(経済的諸関係)に左右(規定)されるという弁証法的唯物論はいまでも興味深いものがあるよね
もちろん金持ちや権力者にとっては精神性は非常に重要なものになるだろうが(レーニンは、唯物論に基づいてソ連を発展させたのではない。情熱に基づいてソ連を発展させたのである。(開かれた社会とその敵第二部p.104参照)このことはマルクス自身が社会主義革命は発展途上国からではなく先進国、もっとも高度に資本主義が発展した社会からはじまると述べていたことからも明らかである)、貧乏人(当時の(マルクスの時代の)プロレタリアート)にとっては経済がすべてだっただろうなぁ
ちょうど人間が飯を食えなければ飢えて死ぬしかないように、学費を払えなければ学校に通えないように
(マルクシズムにたいしてもっとも徹底的な批判を加えたポパーですら、観念論よりは唯物論をとったのだ(開かれた社会とその敵第二部p.99及びp.105参照))
>>829 一般的に、ヘーゲル歴史哲学の理論の歴史的弁証法が世界を作っているという論を
そうではなく
ヘーゲル先生は半分は正しいけど、世界を作っているのは歴史ではなく物の流れだ!
としたのが弟子のマルクスで物神性なんかもこれ
ポパーがマルクスを批判したのは経済活動の実態とマルクス理論といった内容よりもノリで書きまくったところで
反証できないもんで宗教に近いもんを広めやがって!
というところ
というのが定説じゃないか?
解説本読んだらかならず、上部構造が、ヘーゲルへの批判からはじまった
とか、搾取がとかとかかいてある。
労働価値説なので、いまでは役にたたず、近代経済学を勉強したほうが
いいとも。
>>3 このリストは古典派すっとばしてケインズの一般理論すすめてるし、フレーゲやラッセルの哲学的な論理学すっとばしてウィトの論哲すすめてる
自分が知ってるジャンルだけみてマウントとろうとするからアホさらすんだよお前みたいな理系バカは
>>851 ポパーによれば、経済的諸条件と思想には相互関係があるのが当然でしょと書かれている(未来社開かれた社会とその敵第二部p.103~104参照。たとえば経済的諸条件についての知識と数学の関係、経済と経済についての知識の関係を例に挙げている。)
あとはマルクス自身についての批判以外にマルクスを曲解したマルクス主義者への批判も加えられている(たとえば、人類史が階級闘争の歴史である、というのを人類史のすべての衝突は階級闘争の歴史である、と捉えると、持たざる国と持てる国の戦争は、階級闘争ということになり、侵略戦争を正当化することになるではないか、とか(未来社開かれた社会とその敵第二部p.110~111参照。)この理屈に従えば、ナチスドイツによるヨーロッパ侵略やソ連侵攻、大日本帝国による中華侵略や真珠湾攻撃、太平洋戦争も階級闘争ということになり、それは明らかに間違っているだろう)
経済的諸条件と思想には相互作用が存在するのであって、単純に後者が前者に一面的に依存するのではない。
開かれた社会とその敵第二部第一五章経済学的歴史信仰第三節
未来社開かれた社会とその敵第二部p.103
しかしこうした多くの批判にも関わらず、マルクスの理論にはやはり一定の価値がある(未来社開かれた社会とその敵第二部p.103及びp.110参照)(歴史信仰的側面としてはクソだが階級闘争が政治において演じた重要な役割に注目すべきであるという示唆としては貴重だとか)
マルクスの影響は、マルクスに反対する者ですら蒙っているのである(未来社開かれた社会とその敵第二部p.81参照)
銃・病原菌・鉄をアマゾンの欲しいものリストに入れて安売りされるの待ってるんだが一向に値引きされる気配がない
この手の本は割引セールやらんの?
>>23 軸を定めないといかんから
三次元の話になると
>>855 2015年6月にKindleで半額450円で買ったわ
以降も1,2回くらいセールあったろ
>>832 自分は朝永振一郎の「物理学とは何だろうか」も推したい所。
熱力学あたりは圧巻。
>>848 最近はちくま学芸文庫がすごく頑張ってくれている。
シャノンとかサラリと出版してくれるし。
岩波茂雄の思いは確実に続いている。
これは日本の誇るべき話だと自分は思う。
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