「機動戦士ガンダム 水星の魔女」新たなMS3機を公開、主人公はパイロット科の学生

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の舞台は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代、A.S.(アド・ステラ)122。主人公となるスレッタ・マーキュリーが、
モビルスーツ産業最大手ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園のパイロット科に、辺境の地・水星から編入してきたことから物語が動き出す。
ティザービジュアルにはスレッタと、彼女がパイロットを務める水星で開発されたモビルスーツのガンダム・エアリアルが描かれた。
3月に公開された同じ構図のティザービジュアルから、スレッタの衣服の色が変わっている点にも注目だ。


スレッタのほか、4人のキャラクターと3機のモビルスーツの姿も公開に。学園理事長でもあるベネリットグループの総裁、
デリング・レンブランの一人娘ミオリネ・レンブランは容姿端麗、成績優秀な少女。
グループ内御三家ジェターク社の御曹司で、パイロット科3年のグエル・ジェタークは、ジェターク寮のエースパイロットとしてその腕に自信を持ち、
ディランザグエル専用機に乗り込む。グループ内御三家ペイル社が擁立するパイロットのエラン・ケレスは、
ペイル寮の筆頭であり、パイロット科に所属する3年生。彼はガンダムの名を冠したモビルスーツ、ガンダム・ファラクトに搭乗する。
グループ内御三家グラスレー社CEOの養子シャディク・ゼネリは、パイロット科3年でグラスレー寮を束ねる、軟派で飄々とした振る舞いの色男。
次世代のグループ幹部候補としてモビルスーツ・ミカエリスのパイロットを任されている。

スタッフには、企画・制作を務めるサンライズのほか、監督に小林寛、シリーズ構成・脚本に大河内一楼、キャラクターデザイン原案にモグモが決定。
メカニカルデザインには、JNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之の6人が名を連ねている。

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