アメリカ政府のコロナ対策で指揮をとるファウチ博士が、新型コロナに感染していたことが明らかになった。
【映像】新型コロナ感染したファウチ博士
アメリカの国立アレルギー感染症研究所は15日、所長のファウチ博士（81）が
新型コロナに感染したと発表した。症状は軽く、自宅で自主隔離をしながら
勤務を続けるとしている。追加ワクチンを2回接種済みだったほか、
直近でバイデン大統領ら政府高官との接触はなかったという。
ファウチ博士は、トランプ政権時代からホワイトハウスで新型コロナ対策を
アドバイスしていて、事実に基づく冷静な分析が多くのアメリカ国民の
支持を集めたことで知られている。https://news.yahoo.co.jp/articles/4c4c36caccb40d67d09045b2f9f6d6f3e136f188
