【検証】新しい資本主義と新自由主義の違いを説明できるケンモメン0人説 [879622555]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
アベノミクス以上にアベノミクスな内容…「骨太の方針2022」でわかった新しい資本主義の古臭さ
https://president.jp/articles/-/58679?page=1 まず新自由主義ですらネオリベとニューリベラルがあるわけで 今回の骨太の方針で「分配」を「成長」に切り替えるにあたって使われた「レトリック」は、人への投資は「分配」だというものだ。
岸田首相の「看板」である「新しい資本主義」について書いた「第2章 新しい資本主義に向けた改革」の冒頭で、「人への投資と分配」を掲げている。
個人に直接分配する政策というよりも、人材投資を促進する政策を「分配」と称している。
賃上げや最低賃金の引き上げと言った直接の「分配」にも触れているが、これは安倍内閣、菅内閣を通じて行ってきた政策だ。
DX(デジタルトランスフォーメーション)分野やスタートアップ企業の人材など、骨太の方針の各所に「人材確保」「人材育成」という語句があふれている。
もちろん、人材を育成することが、競争力を高め、経済の付加価値を高め、分配の原資を膨らませていく。
だが、これが「新しい資本主義」だと言われても困惑する。
新しい資本主義は市場原理に従った競争を批判する立場だったはずだが、いつの間にかアベノミクスと同じ土俵に上がっている。 「新しい資本主義」とは
簡単に説明すると、経済音痴の岸田が周囲の意見に流されるままに打ち上げた経済政策。
その実態は最初は反新自由主義的であったが、今は新自由主義に似ているものになった。
しかししょせんは経済音痴の岸田の打ち上げたものであり、新自由主義の本質のなんたるかを全く理解しておらず、従って新自由主義ほどの効果もない、中途半端なものに過ぎない。
要するに「なんちゃって新自由主義」なのである。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています