就職氷河期世代の就労 コロナの影響で山形県でも支援進まず

いわゆる「就職氷河期世代」の就労を支援する県の協議会が開かれ、新型コロナウイルスの影響で、ひきこもりなど、長期間、仕事に就けなかった人への支援が思うように進まなかったことなどが報告されました。

「就職氷河期」世代は就職が特に厳しかった時期に社会に出た30代半ばから40代後半の人たちのことで、総務省によりますと、県内では非正規雇用や長期間、仕事に就いていない人が6500人近くいると推計されています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20220609/6020014102.html