コロンビア大統領選 左派と独立系、支持率拮抗 19日決選投票

一方、独立系で北部ブカラマンガの市長も務めたエルナンデス氏は当初、ほぼ無名の存在だったが、ネット交流サービス(SNS)を駆使する選挙戦を展開。
汚職撲滅を争点化し、伝統政党への批判票や無党派層票をすくいあげた。
ただ、貧困対策として大統領就任後は自身の給料を全額寄付すると述べるなど、ポピュリスト(大衆迎合主義者)的な発言も目立つ。
実業家出身でもあることから、一部メディアからはトランプ前米大統領になぞらえて「コロンビアのトランプ」とも呼ばれる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48533d1ca2ef935046236b768c704a66d1f7ff27