「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」の新章となる「聖夜決戦編」が2023年1月からMBS、テレビ東京、AT-Xほかで放送されることが分かった。主人公の花垣武道（タケミチ）、松野千冬、柴八戒、三ツ谷隆、佐野万次郎（マイキー）、龍宮寺堅（ドラケン）が描かれた第1弾キービジュアルも公開された。声優の福西勝也さんがドラケンを演じる。
「聖夜決戦編」の放送に向けて、2021年に放送されたテレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が7月からテレビ東京ほかで順次放送されることも発表された。「8・3抗争編」「血のハロウィン編」のブルーレイディスクボックスも発売される。上巻が11月9日、下巻が12月7日に発売。価格は各9900円。
同作は「新宿スワン」などで知られる和久井さんが「週刊少年マガジン」で2017年に連載を開始。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4〜9月に放送された。
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