新人騎手トップの14勝を挙げている今村聖奈が、CBC賞(7月3日・小倉)で重賞に初めて騎乗することが18日までに分かった。
騎乗予定馬は3勝クラスのシホノレジーナ(牝5歳、栗東・寺島)。
聖奈の師匠でもある寺島師は「3勝クラスの馬なのでハンデも軽くなると思いますし、これが経験になってくれれば」と、さらなる飛躍を期待した。
同期では重賞騎乗一番乗りとなる見通し。勝てば、藤田菜七子が19年12月にカペラS(コパノキッキング)を制して以来、2度目の女性騎手によるJRA重賞制覇となる。
https://www.daily.co.jp/horse/2022/06/19/0015398328.shtml