レノボの子会社であるHefei LCFC Information Technology Co., Ltd.が、新しいノートパソコンのコンセプトを公開しました。
それが↓の「MOZI」で、ディスプレイ部がなく、かわりにプロジェクターで外部に投影する形になっています。
https://i0.wp.com/daily-gadget.net/wp-content/uploads/2022/06/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2022-06-19-130424.jpg
本コンセプトは、プロダクトデザインで有名なアワードであるレッド・ドット・デザイン賞を受賞しており、こちらのページで公開されています。
ディスプレイがなく、プロジェクターで画面を投影するという以外に、キーボードについてはスライド式になっていて収納も出来るとのこと。シンプルに映像視聴用プロジェクターとして使うこともできますよ、ということですね。また、持ち運びの際にもコンパクト化できます。
同社によると、ブルーライトも少なくなるようです。
現在はMOZIはコンセプトデザインのため、これが実際に商品化されるのか、どのようなスペックでいくらくらいで販売されるのかを含めて未定です。
細かい文字などがどの程度現実的に見られるのか、また明るい環境下での使い勝手などが気になりますが、いずれにせよ楽しいコンセプトです。
https://daily-gadget.net/2022/06/19/post-46100/
