米傭兵、ウクライナで戦う英特殊部隊を語る
https://ria.ru/20220622/spetsnaz-1797187247.html

モスクワ、6月22日 - RIA Novosti.
英国特殊空挺部隊(SAS)の戦闘員がウクライナで
ウクライナ軍側として戦っていると、戦闘行為にも
参加している米国人傭兵が語ったと、ジャーナリストの
セス・ハープ氏がツイッターで彼とのやり取りを公開している。

ウクライナ軍の管理・連携の悪さからくる数々の
問題について、ある英国人兵士とのエピソードを紹介した。
「(ウクライナ軍-編注)常に自軍を撃っている。
英国SAS特殊部隊のスナイパーを失ったばかりだ。
戦闘機は彼の陣地に進んでいたが、誰も乗組員に警告しなかったので、
ウクライナのAPCが彼を塵に変えてしまった」と傭兵は言った。

これに先立ち、ロシア治安機関の関係者はRIAノーボスチに対し、
英国特殊空挺部隊(SAS)の専門家20数人が
リヴィウ地方に投入されたと述べた。調査委員会の
責任者であるアレクサンドル・バストリキン氏は、
すでにこの情報を分析するよう指示している。