ノイズってレベルじゃねーぞ

https://www.j-cast.com/2022/06/20439736.html?p=all
「初見プレイ」は「嘘をついたという形」 人気ゲーム実況者が「自分の未熟さゆえ」と謝罪

初回メッセージが表示されない矛盾に「初見は嘘ですね」
チャンネル登録者数が34万人を超えるタカティンさんは、人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズを中心に扱っている。

問題となったのは16日に公開した、最新作「モンスターハンターライズ」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の体験版を実況する動画だ。作品は30日に発売を控えており、15日から体験版が配信されている。

動画でタカティンさんは、ネット上で苦戦するような声も散見される巨大モンスター「メル・ゼナ」を1人で討伐することに成功している。

一方で動画タイトルを「地獄難易度!メル・ゼナ戦 太刀 ソロ 初見討伐」とするほか、冒頭で「マジでやっと出来る!十何時間待ったからね。まさか予定が被るとは思わなかった体験版と」と喜びを示すなど、初めての挑戦であるかのように振る舞っていた。

しかし視聴者からは、初回であれば表示されるはずのメッセージが出ないなどの矛盾から「初見は嘘ですね」といった指摘が相次ぐ事態に。さらに、動画のコメント欄に書き込むと非表示にされたという声もでた。

「NGワード等でコメントを隠したことも事実です」
17日になってタカティンさんは、「本当にすみませんでした」と題した動画を公開した。「サムネイルとタイトルを投稿時に『初見』というふうに偽っていたことを認めます」と述べ、視聴者らに「嘘をついたという形になってしまい、本当にすみませんでした」と詫びた。

問題の動画は投稿から1時間ほどで「これ以上誤解を生まないようにと」、タイトルとサムネイルを変更していたと報告。タイトルは「初見討伐」という表記を「初討伐」に改めている。

また、動画のコメント欄についても「NGワード等でコメントを隠したことも事実です」と操作したことを明らかにした。

詳しい経緯については「言い訳にしかならないので省略させていただきます」。「今回は自分の未熟さゆえに起きてしまったことです」と説明し、次のように謝罪を重ねた。

「2度とこういったことで、いつも応援してくれてる皆さまの信用を失うようなことはしないように気をつけていきます。改めまして、初見の動画を楽しみにしていてくれた皆さまに対して、本当にすみませんでした」