国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」に関連し、脱プラスチックに向けて注目されている「麦ストロー」を作る授業が、16日、あわら市内の小学校で行われた。

大麦の茎を使ったストロー作りが行われたのは、あわら市の伊井小学校。2021年から全校ぐるみで身近な「SDGs」への取り組みを行っていて、16日は県内産の大麦を使った加工食品の製造・販売などを行っている福井市の企業大麦倶楽部の重久弘美社長を講師に迎えた。

児童たちは大麦の茎の皮をはがしハサミで茎の節を切っていった。ストローは自宅に持ち帰って煮沸消毒し、乾燥させて使えるようになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0fde7550c6297515fefc292ca042c29a2922f3de