「円安で日本の学校は(給食で)唐揚げの提供を取り止めることに」とするハッシュタグ付き投稿が注目されている。

人民日報海外版のニュースサイトが19日、日本メディアの報道を引用する形で、「円安の影響で食品価格が高騰する中、日本各地の学校は給食の献立を工夫することで乗り切ろうと知恵を絞っている」とし、その一例として、食用油の仕入れ価格が1年前と比べて6〜7割も上昇しているため、福島県南相馬市は、献立を油を多く使う唐揚げから照り焼きに変えたことを伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b896245-s25-c30-d0192.html

食品値上がりで給食費も値上げ お祝いメニューも「から揚げは1つ」

佐藤寿子 栄養教諭
「目に見えて上がっているのは油です。小麦も上がっています。(献立)作ってみて、あれ?こんなに赤字になってしまう。鶏肉も、子どもたちは『1個じゃ足りない!』って言います。お金に余裕があったら、もう1段階上げてあげたいところですが、ちょっと厳しい状況にあります」
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20220406b.html