JR横須賀線、新川崎駅でオーバーラン 運転士「一時的に睡魔に」
2022/6/20 15:57
JR東日本は20日、JR横須賀線の30代の女性運転士が居眠り運転をしていたと発表した。同社によると、運転士は19日午後9時50分ごろ、JR新川崎駅(川崎市幸区)に到着の際に居眠りをし、同駅のホームの停車位置を約50メートル通過して停車。この駅で乗客は降車できず、列車は次の武蔵小杉駅まで走行した。このため、横須賀線の上下線3本が最大5分遅れ、約900人の乗客に影響があったという。運転士は体調に問題はなく、「一時的に睡魔に襲われた」と話しているという。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6N5593Q6NULOB002.html