人工中絶は「殺し屋を雇う」も同然 ローマ法王、国際会議で発言

フランシスコ法王は25日に行った講演の中で、たとえ胎児が重い病気にかかっていたとしても、中絶は決して容認できないと力説、医師に対し、女性が出産するまで支え続けるよう促した。

「問題を解決するために人の命を絶つことは正しいのか。問題を解決するためにヒットマンを雇うことは正しいのか」

法王は聴衆にそう問いかけ、「決して問題解決のために人の命を絶ったり、ヒットマンを雇ったりしてはいけない」と訴えた。
https://www.cnn.co.jp/world/35137531.html