東京・足立区の路上で女子中学生の顔に車の中から突然、催涙スプレーを掛けて目にけがをさせたとして、40代の会社員の男が逮捕されました。

 会社員の二階堂哲夫容疑者(43)は今年4月、足立区の路上で帰宅途中の女子中学生の顔に催涙スプレーを掛けて両目に軽いけがをさせた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、二階堂容疑者は人通りの少ない道路の脇で車に乗って待ち伏せして、女子中学生が車の横を通り過ぎるのを見計らって窓から手を出してスプレーを掛けたということです。

 取り調べに対して二階堂容疑者は「目が見えないうちにわいせつな行為をしようとした」と容疑を認めています。

 周辺では、3月にも同様の事件が起きていて、警視庁が余罪を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/51f5f6c26ff4fbdc756d0c15a46019e7127e2cb7
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