石川県輪島市沖でロシア人乗った貨物船火災 積み荷の中古車から出火の情報
https://news.yahoo.co.jp/articles/751f550c904b1dd0a0edce02ba6464a615f0fcbc
テレビ金沢
石川県輪島市の沖合を航行していた貨物船で25日午後、火事があり、海上保安部が確認作業にあたっている。
金沢海上保安部によると、現場は輪島市の北西約24キロの沖合 七ツ島の西側。 25日午後2時半頃、「貨物船で火災が発生している」と付近を航行していたコンテナ船から無線で第九管区海上保安本部に通報があった。
火災が発生したのはシエラレオネ船籍の貨物船「アンガラ号」(6330トン)で、ロシア人25人が乗っていた。 ほとんどの乗組員は救命艇を使って、通報したコンテナ船に避難しているという。
また、負傷者の情報は今のところ入っておらず、船も傾きなどなく、不安定な状態ではないという。 火事については積み荷の中古車から火が出たという。
アンガラ号は富山県の伏木富山港からロシアのウラジオストクに向かっていた。