中学校の保健体育教師“飲酒ひき逃げ”で逮捕 相手のドライブレコーダーに記録も容疑否認 福岡県北九州市
https://www.fnn.jp/articles/-/380553

北九州市の中学校教師の男が25日、酒を飲んで車を運転し衝突事故を起こしたまま立ち去った疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは市立門司中学校の教師、古川湧大容疑者です。
警察によりますと古川容疑者は25日朝、北九州市門司区原町別院で酒を飲んで車を運転し軽乗用車と衝突事故を起こした後、立ち去った疑いです。
古川容疑者の呼気からは基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、軽乗用車を運転していた67歳の女性は顔にけがをしました。
調べに対し古川容疑者は「助手席に乗っていただけ」と容疑を否認していますが女性の車のドライブレコーダーには容疑者が運転する姿が記録されていました。
市の教育委員会によりますと古川容疑者は保健体育の担当で勤務態度に特に問題はなかったということです。
県内で6月、飲酒運転で逮捕されたのは51人に上っています。