解体が進むメタボリズム建築 「中銀カプセルタワービル(汐留地区)」 [787645228]
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解体が進むメタボリズム建築「中銀カプセルタワービル」が残したもの WIRED 2022.06.26
東京・汐留の高層ビル群を望む銀座の外縁。首都高速道路の高架に面してそびえ立つその建物は、
約50年にわたって異様な存在感を放ち続けてきた。
集合住宅というよりも、まるでコインランドリーにあるドラム式洗濯機を少しずつずらして積み重ねたような物体──。
それが、日本の建築運動「メタボリズム」の旗手であった建築家の黒川紀章が設計した「中銀カプセルタワービル」である。
その言葉の通り、メタボリズムは建築における“新陳代謝”を志向していた。
戦後の荒廃を経て迎えた高度成長期において、急速な経済成長に伴う社会の変化や人口の急増に合わせて、
まるで生物が新陳代謝するように都市が有機的に変化していく世界を、
黒川らは見据えていたのである。
https://wired.jp/gallery/nakagin-capsule-tower-building/
埋めとけ
>>これらのカプセルは25年ごとに新しいものへの交換が想定されていたが、結局はコストと手間の問題があって実現できなかった。
>>というのも、1つのカプセルを取り外すには、その上にあるカプセルを取り外さなければならない構造になっていたからだ。
>>このため老朽化が進み、雨漏りや腐食が進んだカプセルも少なくない。
>>カプセルを外さないと共有部にある配管の交換も困難だったことから、最終的には給湯システムが故障したままになった。
>>熱いシャワーを浴びるには、1階の通用口の外に設置されたシャワーブースか銭湯を利用することになっていたのである。
これはアカン・・・ 竣工後30年が経過し、設備の老朽化と外壁内側の壁・天井・床全面にふき付けアスベストが使用されていることが問題となり、建て替えが検討されることになった。
6階のある部屋は2005年4月7日の東京労働安全衛生センターのアスベスト濃度測定で300f/L(リッター中のアスベストが300本空気中に存在する)という許容値の10倍といった高濃度の結果が出た。 東京に人は住まなくなるという黒川の予言は当たってたんだな 結局うまく行かなかったけど、ちゃんとした考えに基づいてこういうチャレンジをした黒川紀章はすごいわ
それっぽいものしか作らない隈研吾とは格の違いを感じる >>9解体が楽ってのは結構大事では?
それこそ新陳代謝が捗るやん うちのマンション築40年だけど、ここより全然きれい
大規模修繕って大事やね 設計ミスはジャップのお家芸
ジャップに建築はムリwww 解体スピードめっちゃ速そうだな。その後のアスベスト処理が大変そうだけど
しかし寂しくなるねぇ見かけるたびになんかロマンを感じる建築だっただけに >>19
アスベス問題がなければ、って言うけど、建設時にすでにアスベストの有害性は周知の事実だった
自業自得としか アスベストやお湯の出ないメンテもできない金持ちの頃の贅沢な建物なんて黒川のメタボリズムで言えば消えるべき作品だろ
貧乏な日本を象徴する隈研吾もまたメタボリズムの一環でしかないんだ 森美術館のメタボリズム建築展見に行ったなぁ
未来に対するロマンがあった時代だった むかし二、三百万で売りに出てたな。ついに終わったか。 衰退してるからどんどん余裕がなくなって画一化してってるよなわーくに
服から家まで同じようなのばっか >>32
そりゃ生活ってみんな同じようなスタイルだもんな >>6
上を退けなきゃ下が抜けないのに更新前提の設計でそれが評価されてたってバカしかいないのか >>29
最終的には2000万円で買取の話があったそうだ。
10倍儲かるチャンスだったんだな >>32
今は金があっても表参道で服買うかぁ~なんてならねえからな
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