第26回参院選(7月10日投開票)で、社民党が政党としての存続危機に直面している。現職の国会議員は
衆参各1人で、今回の選挙で政党要件を満たすには3人の当選が必要だが、直近3回の参院選では
当選者は1人だけ。もう一つの条件である「得票率2%以上」をクリアできなければ、政治団体に“格下げ”となる。

昨年の衆院選では比例の得票率が1・77%だったことから、今回の2%以上は政党存続の絶対条件となる。

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