英紙ガーディアン「問題はもはやアメリカで内戦が起こるかどうかではない、両者がどのように分断され、どちらが勝利するかである」 [308389511]
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ローの終焉(人工妊娠中絶の禁止)で、アメリカは内戦にますます近づいている
問題は、もはやアメリカで内戦が起こるかどうかではない。問題は、両者がどのように分断されるか、そして、誰が勝利するかである。
米国の基盤に生じた亀裂は、急速に、そしていくつかの面で拡大している。ロー対ウェイド裁判(1973年に人工妊娠中絶を合法化した裁判)がひっくり返ったことで、どのような政治的立場であれ、正統性の危機を引き起こした。
右派にとって、先月のメモの草稿のリークは、組織内の超党派性と共通の目的の崩壊を明らかにしました。左派にとっては、70%から80%近い政治的支持を得ている確立された権利を覆そうとする、怪しげな共和党の判事たちの意志が示されたのである。
バッファローの事件(5月14日に白人青年が銃を乱射して多くの黒人を殺害した事件)のように、加速する政治的暴力は、主流の政治的保守運動と完全な殺人的狂気の間の境界線をますます曖昧にしている。もはや問題は、米国で内戦が起こるかどうかではない。問題は、両陣営がどのように分断されるか、その強みと弱みは何か、そしてその強みと弱みがどのように結果を左右するかである。
右翼は、少なくともオバマ政権時代から、公然と内戦を想像してきた。2016年、ヒラリー・クリントンが選挙に勝つと思われたとき、当時のケンタッキー州知事マット・ベヴィンは、その可能性を終末論的な言葉で表現した。「自由の木の根は何によって水を与えられるのか?血だ。誰の?暴君は確かだ。しかし、他に誰がいる?愛国者だ 誰の血が流されるのでしょう?この部屋にいる人たちの血かもしれない。私たちの子供や孫の血かもしれない」と、Values Voter Summitで支持者に語った。
内戦の可能性は、長い間、右翼のトークラジオの主役であった。言うまでもなく、右派がこうした暴力による浄化の幻想を思い浮かべるとき、彼らは自分たちの勝利を妄想しがちである。スティーブ・キングはまだアイオワ州選出の下院議員であったが、赤と青のアメリカが戦争しているイメージを、次のようなセリフとともにツイートした。「人々は別の内戦について話し続けている。一方は約8トンの弾丸を持っているが、もう一方はどのトイレを使えばいいのか分からない。"と。
誰かが彼らの暴力的なレトリックを実行すると、右翼の政治家とメディアのエリートは、誰かが自分たちの言うことと他人のすることを結びつけることに愕然とする。アレックス・ジョーンズは、国会議事堂の暴動に先立ち、「我々は攻撃を受けていることを理解し、これが21世紀の戦争であることを理解し、戦争の態勢を整える必要がある」と述べた。
ニューヨークタイムズの連載によると、タッカー・カールソンは自身の番組で400回以上、white replacement説(※ホワイトリプレイスメント:増える有色人種によって白人が置き換えられるという陰謀論)を明言している。右翼メディアでは暴力を呼びかけることは普通である。白人の置き換えに抵抗しようという呼びかけは、右翼メディアでは普通のことである。必然的な結果として、白人の置き換えに対する抵抗が暴力的に促進されるのである。アリゾナ州上院議員ウェンディ・ロジャースやニューヨーク州下院議員エリス・ステファニックのような共和党の政治家は、1+1が2になると憤慨するが、彼らの怒りはますます信じられなくなり、自分自身でさえも信じられなくなっている。アメリカは、世界中の政治闘争で使われている手法を目の当たりにしている。選挙で選ばれた政府を打倒しようとする運動は、武装勢力と政治勢力に分かれる傾向があり、それによって目標に近づくための複数の手段と、暴力のためのもっともらしい否認の隠れ蓑が得られるのだ。
長いので一部抜粋、詳細は↓
https://www.theguardian.com/commentisfree/2022/jun/26/second-civil-war-us-abortion 今じゃもう両者が互いに憎んで憎んでしょうがない感じになってるもんな
アメリカという国を議論させて良くするための二大政党制だったはずが >>236
むしろバイデンが国際社会においてもアメリカ国内でも分断と対立を加速化させてるように見える
トランプよりマシというだけの理由でバイデンを選んだらこの結果…という米国民の絶望感が最近の支持率にも表れてる ホワイトリプレイスメントは陰謀でもなんでもなく人口動態見ればアホでもわかる事 アメリカの白人は過去10年間で2000万人も減っている
白人だけ見れば日本より遥かに少子高齢化が進んだ状態
それが、アメリカの分断は決定的になったよな
ハンターバイデンのこともあるし、内戦になるだろうね >>264
子ブッシュの後にオバマって言う
支持率最低記録保持者とブラックのダブルショックの時点で
まー色々と盛大にぶっ壊れる事が確定なフレーム損傷アラートだったからな いい加減ポリコレカルト、キリストカルト、中立で棲み分けた方が
お互いの為だ
民主主義を宗教のように信仰している人がいるけど
今、どんな気持ち? >>157
トランプ就任やBLMで大暴動と略奪しまくってたことを描いたら死ぬんか?w
現実見ろよブサヨw アメリカの民主主義は地方自治には根付いてるんだけど中央は金が全ての資本主義の国だもん 絶対にアナルセックスをしたいやつと
絶対にアナルセックスを許せないやつが
同じ屋根の下で暮らし続けるってありえないからな
そして許せないやつが司法を握った
待ってるのは弾圧と抵抗だからね 北アイルランドとスコットランド騙してEU離脱したブリカスも他人事じゃないだろ イギリスの分裂のほうがジョンソン政権の終焉と同様により現実味は出てきてるよね 要は分断させるために
人工中絶禁止にしたりしてんだろ
BLM、ウクライナと続いて、またいつもの民主党・リベラル勢が扇動されてるが まだ中絶を違法にしてない州で中絶してる医者が違法にしてる州に移動したら即逮捕されるの? >>236
権威主義と戦うと言ってる西側諸国(日本も含めて)の指導者・支配層の実体が権威主義的なのをいつまでも認めないから防戦一方なんだぜ >>236
ロシアを潰すためにウクライナのネオナチを育てて国を破壊したことに希望を見出していたリベラルさん…w🤭 もう黒人国家、白人国家、ヒスパニック、ネイティブアメリカンの4分割にしろ。
もっともUKなんてスコットランド独立→G7離脱という超・衰退国の運命だがな。 >>194
規制かけて万人としての利権にあやかるつもりなんだろ >>249
意図して起こしてるくさい。なんかアメリカ国内でも食糧生産工場とか火災事件が多すぎる 何で南北戦争って南北に分かれたんだろうか?
北側が工業、南側が綿花で分断だったっけ?
地形的にはミシシッピ川やロッキー山脈で分断された方が分かりやすいと思うんだが・・・ >>75
んじゃ顔面ピカソな女を乃木坂のセンターに据えてみるか?
低学歴発達障害者を大企業や官僚組織が雇用するか?
チー牛に美少女を宛がうか?
優生思想は今も存在するし、それはジャップに限らずどの国でも存在する。 >>108
アジア系といっても適当過ぎるよな。
シリア人と韓国人とでは同じアジアでも全くの別物だろうに・・・ >>286
俺らが学生の頃はそういう説だったけど
今はその見方も否定される材料が色々出てきててやはりイデオロギーの闘争という面が強かったと言われている >>236
極右ポピュリズムに見えて
実はリベラルポピュリズムの時代なんだよ
中身空っぽだったBLM運動、
製薬会社支持で反ワク叩き
欧米帝国主義支持でウクライナ支持ロシア叩き
そして今度は人工中絶という議題(もちろん重要だが)に飛びついて騒いでる
一番エスタブリッシュメントに都合のいい方向にコントロールされてる >>286
経済構造の違いなど様々な視点はありますが、基本的には奴隷制の問題です。
奴隷制を非倫理的なものと見なして拡大は認めない、将来的には廃止を考える(ただし喫緊の問題とは考えない)北部と、
奴隷制が拡大できなくなることには絶対に反対する南部。
アメリカが西部に拡大し新たな州を作るときに、南部は奴隷制に関する憲法改正(の可能性)を潰すために自由州と奴隷州の数の均衡にこだわりました。
その土地が奴隷を利用した農業に適しているか、その土地に住む人々が奴隷州となることを望むか否かも無視してです。
将来的な奴隷制廃止への恐怖から南部が暴発したものと言って良いでしょう。 >>264
民主主義、主権在民って曲がりなりにも
「国民が力を合わせて頑張れば何でもできる、権力者だって引きずり降ろせるし政治だって
いくらでも変えられる」
という大義名分の上に成り立ってたわけだが、社会の安定が長く続く中で
「世の中にはいくら国民が力を合わせて頑張っても変えられないものが沢山ある」
ということがばれてしまったんだろうね。
しかも昔と比べても、そういう”いくら国民が力を合わせて頑張っても変えられないもの”が
どんどん増える一方だ。
日本だって”上級国民”という言葉がこれだけ流行ってるわけだからね。 もしアメリカが分断されて内戦になったら
日本はどっち派につくかで政治がすごい揉めるだろうし、なんなら自民党も分裂するかもしれないし
米軍も一枚岩じゃなくなるかもしれないからとりあえず自分で国防しなくちゃいけなくなるしで
日本は影響もろにうけてすごい不安定になるんじゃないかな >>120
結局、「そもそもものを考えたくない、自分で考えて行動するなんざ大嫌い、とにかく
他人の意見を鵜呑みにしたい、他人に管理されたくてたまらない」という人々の存在を
民主主義は想定してなかったんだろうな。
少なくともそういう人々の声が大きくなる、力を持つということまでは計算に入れて
なかったんだろう。 リベラルって自分で考えてるつもりだから面白いよな
ドグマ絶対のカルト信者と同じにしか見えないけど アメリカって何がきっかけで内戦起きてもおかしくないくらい悲惨な状況だからな
アメリカ内戦に突入したら日本も困る 共和党トランプ派は、民主党を悪魔と呼んではばからない。
民主党やトランプに反する共和党員は、絶対悪なのだ。
民主党プログレッシブは、共和党をカルトと呼んではばからない。
共和党やプログレッシブに賛同しない民主党員は、絶対悪なのだ。
国民の融和を訴えるバイデンは超絶不人気。
内戦コースだよ。 >>296
まぁ一昔前の(特に戦争体験世代の)リベラル系著名人はよく子どもたちに対して
「偉い人や周囲の意見を鵜呑みにするのではなく、自分で考えて行動できる人間に
なってほしい」
と言ってたけど、あれも結局は
「自分で考えて行動すれば、俺と同じような考えを持つに違いない」
と思い込んでただけだからな。
漫画家やアニメ監督でもそういう人は多かった。
「今の子どもたちは『偉い人や周囲の意見を鵜呑みにせず自分で考えて行動すれば、
戦争や差別をしない人間になるに違いない』と無邪気に信じ込むほど青くないんですよ」
と言いたくなる。 >>297
南北戦争のような州ごとに二つに分かれる戦争ではなく、
テロ頻発で疲弊し、国家としての機能が失われていくのではないかな。
絶対の善が絶対の悪を攻撃するに躊躇はいらない。
悪を倒すためには、憲法も法も無視してもよいのだから。 ロシアでプーチン派と反プーチン派で内戦だ〜ってきゃっきゃっとはしゃいでいたらアメリカで内戦の危機笑える >>301
Qアノンのクーデター未遂事件で爆弾抱えてるの分かってたのにな >>295
民主主義って有権者の知的水準に左右されるからな。ネット時代の到来によって、今まで政治に参加してなかった頭の良くない層が参加出来るようになった事で煽動政治家やネット工作による世論コントロールが増え、旧来アメリカや西側諸国の民主主義は危機を迎えてると思う。 >>236
Qアノンや議会襲撃したトランプカルトなんて融和じゃなくて厳しく弾圧しなきゃいけないものなのに
中途半端に融和路線してるからいつまでもくすぶって復活するんだろ
ナチスに融和路線取って分断が解決されるかよ すまん正直楽しみだわ
世界一の軍事力持った国の内戦を観れるとか千年に千年に一度あるかどうかのレベルだわ 偉い人が言ってたよ
これからの戦争は内戦だと
遠い国の嫌いな奴より隣に居る嫌いな奴が許せない
日本も同じようになるから覚悟しろ 内戦は武器が出回ってないとできない
旧西側ではアメリカくらい >>286
・経済体制 工業 vs 農業
・奴隷制 禁止 vs 容認
・権限 連邦の権限 vs 州の権限
という対立軸がある >>308
東京人から武蔵國を取り戻す神奈川北条県民の悲願が叶うのか >>78
40万人死ぬという大激戦だったんだけど
ちなみにコロナは100万人以上死んでるからコロナが如何に恐ろしいか反ワクはわかってない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています