古今東西の有名推理小説300冊の犯人と犯行動機をまとめた本を作りたいんだけど権利的に問題ある? [182311866]
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動機だけじゃないけどトリックをまとめたのは江戸川乱歩が書いてるな 推理小説は断崖告白場面から読むんだぜ 2時間ドラマなら船越英一郎が犯人追い詰める場面な 著作権は全く問題ナシ
出版されたら激怒する奴がいっぱいでて面白そうなので頑張れ! 大丈夫
ただ犯行動機で需要はあんのかな
さらに古典になってるような古い作品を主に選べばなお安心
おそらくこの手のことをはばんでいるのは業界、界隈の掟
ネタバレという言葉が定着したが、ネタがバレる程度に作品を解析しなければ評論
しづらい
引用の分量とかは判例で決まってんだよね、これまもりゃいいし文章そのまま使えなくても
内容なんかバレさせちゃえる 八つ墓村って津山三十万人殺しの印象が強すぎて肝心の殺人事件や犯人を覚えてないから頼むっ 後、トリックのパクリとかあんなのも業界の掟と客の側の印象一つなんだよね
ミステリー小説のトリックは作品全体を構成する要素の一つでしかない
著作権は作品と守るものなので、それの構成要素単体では守らない
だって、あるトリックを使った小説がトリックは斬新だけどとんでもない駄作だったなら
そのトリックを流用して傑作を書きたい、読みたい、と思うでしょ
でもトリックを守ると他人がそのトリックで後に作品が書けなくなってしまう
だから本来は他人の考案トリックを使うのは法的にはおとがめなしだけど、客がうるさい
作家村の人たちがうるさい出版村もうるさいんでしょ
だからなんかわけのわかんない掟をつくってんの とりあえずコミケとかで細々と売って
評判が良ければそのうち出版社から依頼来るだろうからそん時に面倒な権利関係の話は任せればいい 金田一の事件簿判決で
「アイディアには著作権はない」
とされている
一方でファスト動画判決で
「要約は権利侵害にあたる」
とされている
どっちで判断されるかは弁護士次第 本として出版するのはまずい気がするけど
論文というか統計取って研究テーマにしちゃうならOKかもしれないと直感的には思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています