残ってる書状などから
秀頼は臣下として徳川に膝を屈して生き延びるより
決戦して天下を取り戻したいという意志があって
最期も従ってくれた諸将に死に場所を与えて
自らも城を枕に討死する覚悟を遺してる

秀頼のこの決断を愚かと言うのは簡単だけど
二十歳ちょっとの若武者の初陣で
天下を相手に渡り合った器量は褒められるべきだよ