斎木 陽平(さいき ようへい、1992年2月[1] - )は、日本の実業家。AO入試専門塾「AO義塾」塾長、Loohcs株式会社代表取締役、一般社団法人リビジョン代表理事[2]。
福岡県北九州市にて出生[1]。長門・北九州を中心に病院を展開している一族に生まれた[3]。有力政治家を輩出した安倍氏の遠縁[4]で、祖父は元外務大臣・安倍晋太郎の長門地区後援会長。曾祖父は山口県長門市長を務めた斎木正熊[5]。ただし、安倍家と斎木家の間にどのような血縁があって「遠縁」としているのかは本人から具体的に示されていない。
明治学園小学校・中学校・高等学校を経て[6](高3の12月にAO入試の受験を巡って学校側と抗争し同高校を退学[3])、屋久島おおぞら高等学校(通信制)を卒業[3]。
2010年[5]、慶應義塾大学法学部政治学科にAO入試(FIT入試)で合格[7]。2014年4月、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻課程へ進学[1]。2016年3月、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)[1][2]。
2010年12月、「AO義塾」を設立[1]。「日経ビジネス 各界で活躍する平成生まれ30人」に選出され[7]、また「第2回学生起業家輩出プロジェクト(KBB)金山社長賞」を受賞[8]。2013年、リビジョンを設立[7]。2013年12月、女子高校生未来会議共同発起人[1]。2015年4月、東北高校生未来会議共同発起人[1]。2015年11月、全国高校生未来会議共同発起人[1]。
2014年2月22日、衆議院憲法審査会に参考人として招致され、日本国憲法の改正手続に関する法律の改正案に関して、投票権年齢と選挙権年齢の同時引き下げを主張した[9]。2015年5月、衆議院政治倫理及び公選法改正特別委員会で意見陳述[1][10]。2016年6月26日、渋谷駅ハチ公前で、自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs)の奥田愛基ら主張や立場が異なる6人とともに、18歳選挙権実施後初めての選挙となる第24回参議院議員通常選挙での投票を若者に呼びかける緊急アピール行動をおこなった[11]。
政治家をめざしており、東京都知事小池百合子主宰の政経塾「希望の塾」に参加している[5]。
2022年7月、第25回参議院議員通常選挙、東京都選挙区から出馬。
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