まるで「モネの絵画のような風景」 三重・津の里山でスイレン見ごろ


 【三重】津市高野尾町の里山公園「レッドヒルヒーサーの森」で、温帯スイレンが見頃を迎えている。

園内の池には、淡い黄色の花を咲かせる「レモンシフォン」や、桃色と黄色がまじる「ワンビサ」など、温帯スイレン10品種1千株が植えられている。見頃は8月初めまでで、8月に咲き始める熱帯スイレンとの共演も楽しめそうだ。

 同園の担当者は「モネの絵画のような風景を楽しんで」と話す。スイレンは午後に花を閉じるため、午前中の来園を勧めている。入園には里山維持協力費として800円が必要(7~9月は500円)。

https://www.asahi.com/articles/ASQ6V7SG8Q6VONFB007.html