【神戸】契約解除のロティーナ氏は「守備に重きがいきすぎる」永井秀樹SDが問題点指摘https://news.yahoo.co.jp/articles/ef7b8598d4e5b3cc8feda6e19a512c11e4df4177

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【神戸】契約解除のロティーナ氏は「守備に重きがいきすぎる」永井秀樹SDが問題点指摘
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6/30(木) 4:45
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日刊スポーツ
ヴィッセル神戸 吉田孝行新監督(2018年3月30日撮影)

 J1最下位に低迷するヴィッセル神戸は29日、スペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督(65)の契約を28日付で解除し、強化部スタッフだった吉田孝行新監督(45)の誕生を正式発表した。神戸で3度目の就任となる吉田監督には、今季最後まで指揮を任せ、7月2日のアウェー鳥栖戦に臨む。

【一覧表】今季だけで4人目…最近10年の神戸監督と年度別成績

 永井秀樹スポーツダイレクター(51)は会見で、ロティーナ氏の解任について「短い期間だったが守備はやっていただけた。しかし、守備に重きがいきすぎる」などと問題点を指摘。「神戸がビッグクラブゆえ、結果にフォーカスしなければならない」と、時間的猶予のない立場を強調した。

 千布(ちふ)勇気社長(37)は「今の状況を考えると奇跡に近いかもしれないが、一丸となって乗り切りたい」と、J1残留を最大の目標に設定。強化部員としてチームを熟知する吉田監督に命運を託す