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広末涼子、永野芽郁の悩みに共感「辞めてたくて、いっぱいいっぱいだった」

女優、広末涼子(41)が30日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」に出演。女優、永野芽郁(22)の悩みに応じ、自身が大学に進学した理由と芸能界を辞めるか悩んでいたことを明かした。

今年9月に23歳になる永野は「4年制の大学に通っていた人達がみんな卒業して社会人になった年なんですよ。でも私はアルバイトも経験していないし、小さい頃から芸能界にいるから、社会人としての経験って、みんなと違うから、私は本当に平気かなって自問自答しちゃうときがあって…」と悩みを告白した。

これに広末も大学進学する時に同じことを思ったと明かし、「全然決まってないのに、みんなに『涼子はいいよね。将来が決まっているから』って言われた。たしかにドラマもCMもいっぱい出てたけど、人生が決まったわけじゃない。転職するかっていうとそういうわけでもない。でも社会人になるのは怖かった。芸能界一本になると他の選択肢がないと思ったから大学に進学した」と振り返った。
さらに「それこそ芽郁ちゃんぐらいの時は(芸能界を)一番辞めてたくて、いっぱいいっぱいだった。自分に何が出来るのか? 何をやらなきゃいけないのか? 分からなかった。自分の中身がなくなった気がして。自信がなかったし、楽しめなくて…」と告白したが、「でもそんな悩んでいるとか。つまらない話をしてもしようがない」と話をストップ。MCの有吉弘行(48)から「そこまで悩んでる?」と聞かれた永野は「そこまでは悩んでいない」と明かし、広末も「よかった。よかった」と笑顔をみせていた。