東京都内 熱中症疑いで188人搬送 我慢せずに冷房の使用を
東京消防庁などによりますと、都内では2日午後9時までに熱中症の疑いで3歳から100歳までの188人が病院に搬送されました。
このうち、いずれも50代の男性2人と女性1人の合わせて3人が重篤だということです。
また、90歳以上の2人と80代の4人、60代の2人、50代の1人、40代の1人の合わせて10人が重症、74人が中等症、101人が軽症となっています。
東京消防庁などは、我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、屋外で人と2メートル以上距離が確保できる場合はマスクを外すなどして対策を徹底するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220702/k10013699531000.html