KDDI高橋誠社長、謝罪会見で意外にも評価急上昇…「日本の携帯電話の生き証人」に「辞任しないで」の声


7/4(月) 16:08配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdfbc1e06276ac67f8efaa0a181979b8c24fd6d7

 7月2日未明に発生したKDDIの通信障害。

KDDIは3日におこなわれた会見で、auや UQ mobile 、povoのユーザーなど、全国で最大3915万回線に影響が出たとしている。

3日夕方には復旧作業を終えているものの、4日になっても依然、音声通話がつながりにくい状態が続いている。

 丸2日以上にわたり通信障害が続く異例の事態だが、そんななかで意外な人物の評価が急上昇している。KDDIの高橋誠社長だ。

《高橋社長めっちゃ素晴らしい人だなって感じた良い会見。

技術面でも誰のサポートも受けずすらすら回答してるし、障害発生からの流れも全て把握してて正に上に立つ人って印象》

《記者会見といえば、弁護士、側近に聞きながら代表が話す。というイメージ。この社長すごい。1人で説明し、質疑応答している。ちゃんと把握して話してる。日本の企業でこれだけできる社長は、どれほどいるのだろうか》

《KDDIの社長さん、他にぶん投げたりせず、自分で全部説明し、終始冷静で的確な応答。いやあ、優秀なトップってこんな感じなんやね…》

 と、ネット界隈で評価が急上昇しているのだ。

「3日11時からおこなわれた会見はネットで生中継されました。トラブル時の会見といえば、社長が頭を下げ、説明は担当者というケースが多いので、ほぼ1人で対応を続けた姿に驚いた人が多いのでしょう。

しかし、高橋社長と言えば、通信業界では有名人。

いわゆる職業的な経営者ではなく、たたき上げの技術者ですからね」(ITライター)