大カタツムリ発見で防疫措置、髄膜炎感染の恐れ 米フロリダ州
NN) 米フロリダ州パスコ郡で侵略的外来種の巨大カタツムリ「アフリカマイマイ」が急繁殖しているのが見つかり、同郡の防疫措置が講じられた。
フロリダ州農業消費者サービス局(FDACS)によると、パスコ郡ニューポートリッチー地域で6月23日、アフリカマイマイが生息しているのを確認した。
同局の広報がCNNに語ったところによれば、アフリカマイマイは髄膜炎を引き起こす広東住血線虫という寄生虫に感染していることがあり、人間が健康リスクにさらされる恐れがある。
年間2500個もの卵を産むことから駆除は難しい。
https://www.cnn.co.jp/usa/35189895.html
https://www.cnn.co.jp/storage/2022/07/04/d6d0640025686fba39cc7f91880c9d04/t/768/432/d/01-giant-african-land-snail-file-super-169.jpg