日本の未来を考えると外国人を受け入れないと成り立たない

下の表は、2050年までにどれくらい人口が減少するのかを表したものですが、ご覧の通り、日本がダントツなんですね。
生産年齢人口が減ることは、国にとって非常に大きなダメージです。少子高齢化など、日本と似た課題を抱えているドイツ
と韓国は、生産年齢人口の減少を食い止めるため、すでに移民政策に動き出しています。

移民の国であるアメリカ、オーストラリア、カナダは30年後も安定して人口が増え続けています。日本ではまだ移民という
言葉は使っていませんが、現在日本が抱えている課題を解決するためには、諸外国から働き手を受け入れざるを得ない
のは明らかです。

社会保障の負担が増えそうで心配です
近年、社会保障の財源はどんどん消費税にシフトしています。しかし、人口が減るというのは消費人口も減るということ。
例えばAIなどのテクノロジーを使って生産性を保てたとしても、消費人口が減れば税収が減り、社会保障がさらに圧縮
される可能性もあるわけです。外国人を多く受け入れると社会保障制度が悪用されるんじゃないかと懸念する意見もありますが、
人口減のままで社会保障制度を成り立たせるのが困難なのは事実。日本の社会保障を支えてくれる仲間として
、外国人労働者を歓迎するメリットのほうが大きいと考えています。

https://www.meijo-u.ac.jp/sp/meijoresearch/feature/post_5.html


日本だけなぜわが道を突き進んでセルフ経済制裁の30年を送ったの????