( ヽ´ん`)「お控えなすって」 敵「まずはあんさんからお控えくだすって!」 どうすりゃいいんだよ! [616817505]
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(ヽ´ん`) どういたしまして、御控えください。私は旅のしがないものでござんす。御控えください >>5
よくわからんけど
どっちが先に自己紹介するかの譲り合いっぽい ああ自己紹介するので楽にして聞いてくださいみたいな意味か 「お控えなすって」
「あんさんのほうからお控えなすって」
「いえいえあんさんのほうからお控えなすって」
「…ではあっしから控えさせてもらいやす」
「いや、僭越ながらあっしから」
「いやいや、ここはあっしから」 基本的には余所者から名乗って地元側が受ける感じ
お控えなすって…の応酬から仕切に入る流れがスマートでないと、ディスられたり追い返されたりする
途中で噛んだり、言いよどむのもアウト
仁義を受ける方も一家や地元の代表ということになるので、不作法や野暮晒したら面汚しってことになる
ともするとどことなくユーモラスにも見えるが、ワンミスで社会的死という死合いの場 寅さんが仁義切るシーンて3作目くらいまでしかないよね >>19
寅さん初期の時点で「今時こんな仁義切るような人、いないよw」って反応だったらしいし さいとうたかをの無用介かなんかで産したが親分スタイルでエア仁義してたら目の前にヤクザがいて騙りとして切り殺される話を思い出す 嫌儲も昔はこういう殺伐さがあったのにな
他所の板の空気を持ち込んだらすぐ真っ赤にされた でもこれ、「控えおろう!」を丁寧に言ってるだけだよな
控えろ、っていくら丁寧に言っても上から目線よな >>22
最初はお互い遠慮しておきながら
えらい豹変ぶりだな >>32
さすが指導役は殺気が違う
風体は若衆の方も厳ついし凶暴なんだろうけどそれだけじゃない重量感が指導役には有るね
まあ指導役ってどこの世界も似たようなもんだけどしんどい役回りだな
ヘラヘラしてんじゃねー💢、ってカメラがなかったらヤキ入れてるところだろうかw >>31
>>22
そりゃドモるような奴はなにかやましいこと考えてるかもしれない怪しい奴だから
叩っ切るんだろ 嫌儲民は親分子分を持たない渡世人だから
仁義をきるならこのパターンかな
https://youtu.be/2PWwz_ono2E >>36
「いちいちご丁寧にありがとうございます」
ってなんだよwこれ言葉として合ってるのか? >>37
いちいちって別にネガティブな言い回しじゃねーぞ >>37
あっているかあってないかで言えばあってないよなw
先達のやってる様を見よう見まねで覚えただけでしょ
背景としては文盲ということがあったんじゃないかと…
文章としてどうかより様式が整っていてスラスラ出来る方が重要だったんだと思う
じゃないと命に関わるから いちいちごもっともにはございますが
みたいに現代人の感覚だと慇懃無礼な感はあるが
古い言葉、特定の世界にはそういう言い回しもあるんだろ >>40
自己レス
調べてみた
一々(いちいち)とは
「一つ一つの物事、それぞれ、めいめい」
「ひとつ残らず、ことこまかに」
と言うことらしいから代貸の言ったことは間違いではありませんですね
こちら失礼致しやした ( ´ん`) 嫌州のケンモ!
( ゜ん゜) 嫌州のケンモ!!!! リーマンが名刺を下から渡そうするバトルみたいなもんだろ >>36
やはり(穏便に行く意思表示ではあっても)果たし合いの一種なんだな仁義切り >「お控えなすって」というのは、「控えてください」です。
>「こっちが挨拶するから、あなたが何か言うのは控えてください(待ってください)」という意味です
そういう意味なのか 映画「股旅」のこれがよかったな
https://youtu.be/erGDN9jgl6A?t=12
実際にはこんな早口だったのだろうか? ( ヽ´ん`)「手前、生国はなんJ、旧速、VIPは吹き下ろし、嫌儲……」 三人くらい同時に渡世人が来たらどうすんの?
家の人はいちいち全員の仁義を聞くの? >>54
自己紹介+名刺交換の儀式だから三人いれば三人とも聞く事になるみたい >>32
温厚そうだけど若い時分に二人殺してるんだよなこの親分w
そして笑ってしまったこの若者は工藤会傘下の組長にまでなったが破門からのバイク事故死 >>15
顔も知らない相手でも同じ渡世の仲間とみなして泊めて飯を食わせてやるのだから、作法を厳格にしないとフリーライダーだらけになる
理由があってやってることではないかな (ヽ´ん`)oOO噛まないことだけに気を取られて相手の名前忘れた… ___
/ || ̄ ̄||
|.....||__|| (ん´ ) <番頭がアスペ 料理は豚の餌
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ / お控えなすっておくんなまし
弊社、ケンモ運輸と発します >>11
そのあたりはタテマエなんじゃないの?
社会でうまくやっていけなかった渡世人なんだから
大半はそこまで流暢とか間違えずに仁義を切れるとは思えないな A「手前、アンさんとは初にござんす。アンさんからお控えなすって」
B「どうぞ、アンさんからお控えなさい」
A「川の流れは上(かみ)より下(しも)、下より上へ流れたためしはござんせん。
まずは上のお兄(あに)いさんからお控えなすって」
B「いやさ、アンさんからお控えなすって。
太陽は東から出て西に没しますところ、西より東に没したためしはござんせん。
まずは東のお兄いさんからお控えなすって」
と、このあとも双方で盛んに「お控えなすって」とやりあうわけである。
一歩も惹かずにやりあっていうちに喧嘩(ゴロ)になることもあり、
「手前、電柱柱に花咲くまでは絶対に控えません」
なんて言葉も飛び出してくるのだ。
--「愚連隊花仁義」 (ヽ´ん`) 早速のお控えありがとうさんにござんす
手前生国発祥といたしましたるは嫌儲にござんす ( ヽ´ん`)=生国は北関東のネトウヨは23区内ネトウヨから見下されていそう (>>65 つづき)
ともあれ、長い応酬のあとBが、
「再三、再四」のお言葉に甘えまして、手前より控えさせていただきます」
と引いたところで、A氏の滔々たる仁義が開始されることなる。
「さっそくお控えなすってありがとうさんにござんす。
手前、生国と発しますところ、関東です。
関東、関東と申しましてもいささか広うござんす。
前には怒涛逆巻く太平洋、うしろには筑波おろしが吹きまくる関八州、
武蔵の国、花のお江戸は大東京。大東京、赤い灯、青い灯、ナオンサイン、
パッと輝きますは喧嘩(ゴロ)と軟派(ナンパ)の交差点、通称新宿(ジュク)にござんす。
ジュクは追分甲州路、とんとんとんと西にくだりましたるところ、調布五宿にござんす。
五宿お女郎衆がお先煙草ポンと振りすて、御嶽山颪吹きおろし、金波銀波流れも清き多摩川、
追い風追い波ざんぶとかぶりましたら、武蔵府中の宿にござんす。
府中なかほどに控えましたるは○○一家にござんす。
手前、渡世縁持ちましたるは関東名物六社明神・暗夜祭りによって鍛えられましたるは、
○○一家の身内誰々従います若い者。
手前、姓名の儀発します。姓は○○、名は○○、人呼んで「人斬り○○」と申します。
お兄いさん、お見かけ通りの渡世昨今駆けだしの若造です。
向後(きょうこう)万端、お見知りおきなすってよろしくお引き立てのほどを」
という名調子である。 渡世人が手拭いを渡すのは何なの?
受け取った方もありがとうございますとか言いながら返してるし
そういうルール? >>71
形式的な儀礼だと思う
手拭いはまあお世話になる身としての誠意を表しているんじゃないかと
返すのは軒先での一通りの儀式が終わったから返すんでしょうね、この時はなにも言わないで黙って渡しているので 木枯し紋次郎が門の外に傘を逆に立て掛けているのも、なんか「お作法」らしいね 三度笠を間口に置くのは仁義を切る時邪魔だからかなぁ
それと、外から見た時に来客がわかるから仁義を切ってる最中に誰か入って来て邪魔をする不作法と言うか野暮をしないようにさせる目印にもなるし >>72
手土産的な意味じゃなかったかな
けど形だけのものなんで受け取った方は返してあげる、なのでこの手拭いはどこかの一家に草鞋を脱ぐたびに渡されて返されてを繰り返してる。その日暮らしの渡世人に毎回手土産を用意する余裕は無いだろうしね 渡世人が出発するときに手拭いにお金を包んで渡すんだよ >>76
そうですね
実際口上で「何か良い手土産を持ってくるべきなんだけど急ぎ旅なもので申し訳ない。ついてはこの手拭いを受け取ってください。」的な事を言っていたので(個人的解釈です)
> けど形だけのものなんで…
からのお話も同意見です >>77
そのパターンもあったでしょうね
そのまま手拭いを受け取って、出立時に手拭いをお土産にその中に草鞋銭を包む…めっちゃ粋な貸元だなw
まあブラックなとこからホワイトまで色々あったと思うなあ >>78
ちなみに急ぎ旅というのは兇状旅、つまり指名手配されて逃走中という意味だそうだよ、木枯し紋次郎から得た知識だが >>80
でしょねw
なんだかんだで関わっちゃうから、紋次郎は ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています