南アフリカにある海洋生物の保護活動団体The Dyer Island Conservation Trustによると、先月5月からすでにホホジロザメが4頭もシャチのランチと化してしまっているとのこと。それも栄養のある内臓だけをいただいて、あとはポイっ!です。

こちらがもったいない食べ方をされている4.1mのサメの哀れな姿。
これまでは1997年にカルフォルニアでシャチがホホジロザメを襲っている様子が撮影されたことがあるくらいでした。しかし、今年5月に顔を食べられた状態のホホジロザメが南アフリカのガンスバーイに打ち上げられているのを皮切りに、続々と死体が見つかっています。

前回の発見では、肝臓を食べられていましたが、今回は胃と精巣もがっつり食べられていたそうです。肝臓には栄養がたくさん含まれていますから、シャチが肝臓を狙うのも理にかなっています。
https://www.gizmodo.jp/2017/07/killer-whales-eating-great-white-shark.html

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