京大と鹿島、宇宙移住のための「銀河鉄道」「人工重力居住施設」の研究に着手 [966095474]
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京都大学と鹿島は5日、人間が将来的に月や火星で暮らすのに必要な人工重力施設や、地球と行き来するための銀河鉄道のような交通システムなどをつくる構想を示し、共同研究を進めると発表した。ただし、本格的に実現するのは22世紀以降になりそうだという。
構想の中核となるのは、回転による遠心力を使い、地球の重力と同等の条件を生む人工重力居住施設だ。重力が地球の6分の1の月には「ルナグラス」、同3分の1の火星には、「マーズグラス」を設置することで、低重力による健康への影響を減らせるという。
施設の中には森林や水辺といった地球の生態系を模した空間をつくることも目指す。大きな施設の実現には100年ほどかかる見込みだが、簡易化したものは2050年までに月面につくりたいという。
惑星間を移動するための人工重力交通システム「ヘキサトラック」も構想する。新幹線ほどの大きさで各惑星上では地球の鉄道のように走る。各惑星を周回する衛星などにつくる拠点駅に向けてはリニアモーターやロケットエンジンを利用して進む。
拠点駅で1両ずつ切り離され、拠点間は六角形のカプセルに収容されて、宇宙放射線の影響を防いで輸送されるという。
山敷庸亮・京大SIC有人宇宙学研究センター長は「他の国の開発計画になく、今後の人類の宇宙移住の実現を確実にする上でなくてはならない核心技術だ」。
鹿島の上席研究員でもある大野琢也・同センター特任准教授は「子どものころ直感した低重力の問題点が、宇宙生活が現実味を帯びてきた現在、まさに問題視され始めている。人類に有意義なものとなるよう取り組む」とコメントしている。(鈴木智之)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfeddbdcc89904d19487baa83caa4bc27f6b9dd3 しんぞうはしんぞうでも、心のないしんぞうってな〜んだ? やっぱ遠心力しかないのか
極小ブラックホールみたいなので人工重力装置目指してほしかった >>6
地球に住めなくなったらどうすんの
いざというときに備えて宇宙開発は必要なんだよ なんでマーズグラスのデザインはやっつけっぽいんだ?
めんどくさくなったんだろこれ。 鉄道みたいなものをわざわざロケットで送る必要あるんかな
鉄道は鉄道、ロケットはロケットで乗り換えればええやん 鹿島だの大林組だのが昔言ってた未来予想によれば今頃は日本製スペースシャトルや地下トンネルエアプレーンが実用化されてる頃やからな
ドラえもんみたいな願望だよ
5000億円くらいかかりそう その後税金投入して研究したが技術流出して中国が建設のパターン そんなことより高速道路くらい完全自動運転に早くしてよ 中国でも何処でも勢いのある国が全力で宇宙開発を行って結果が出れば
一気に人類は別のレベルに上がる一歩を踏み出せる気がするけれど
いまだに地球の上で細々と動いているだけなのは少し悲しい
大きな勢いが無くなり互いが打ち消しあうような世界が来た後でも
小さな勢いの開発力だけで宇宙へ出ることは可能になるだろうか
まさか人類は地球の上で種としての活動を終えてしまうのか まだ月の表面に建物作ることになってるの?
谷底の洞窟に作れば宇宙線の影響受けないから探索進めるって言ってたのに SFだと
「宇宙に住んでるのは富裕層だけで地上はスラム」設定と
「地上に住めるのは特権層だけで過剰人口が宇宙に押し出される」設定があるけど
どっちになりそうだ あれ列車の形しているだけで、ただの宇宙船やろ
地上のみ線路を走るだけで 駿じゃないけどそれできるなら地球環境問題解決しろよ >>29
環境問題のひとつたる異常気象を制御するなんて半分テラフォーミングみたいなもんだから
基地を作って他の惑星に住むよりはるかに難しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています