中国のピークは2020年代後半から30年代早期にかけて 衰退に向かう大国は攻撃性を強める 米タフツ大学のマイケル・ベックリー准教授 [718158981]
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中国は対外的な強硬姿勢を強める半面、国内で少子高齢化や不動産バブルなど多くの課題を抱え経済成長は減速している。中国が世界で最も脅威となるのはいつか。衰退する大国の危険性を指摘する米タフツ大学のマイケル・ベックリー准教授に聞いた。
――衰退に向かう大国は攻撃性を強めると主張しています。
「台頭する大国は歴史上、経済の減速や他国からの包囲網によって国力がピークを迎え、衰退に転じる際に攻撃的な行動をとってきた。長期的には状況が悪くなると分かり、いま目標を達成しなければチャンスがなくなると考えるためだ」
「戦前の日本や第1次大戦前のドイツ帝国がこうした『ピークパワー』の代表例だ。中国は同じ道をたどっているようにみえる。中国の衰退が実際には米中対立の激化を意味すると懸念している」
――中国が世界にもたらす脅威はなんでしょう。
「1つは米国との軍事対立だ。大国間の戦争は歴史的に交戦国の想定より長引いた。米中とも国力があるだけに長い戦争を戦うことができてしまう」
「次に監視カメラや顔認証を駆使するデジタル権威主義の輸出だ。かつてないほど独裁を効率的にし世界中の権威主義国が中国の技術を求めている。民主主義の没落を早めかねない」
――中国のピークはいつだと分析しますか。
「2020年代後半から30年代早期にかけてだろう。その後中国の成長は鈍り、当面は非常に強大な国ではあるが、もはや台頭する国ではなくなる。最大の課題は人口動態だ。30年代早期までに中国の生産年齢人口は7000万人減り、高齢者が1億人増える」
「習近平(シー・ジンピン)国家主席も33年に80歳となり後継問題が迫る。中国が広域経済圏構想『一帯一路』などで供与した融資の多くもこの頃に満期を迎える。借金の取り立てを始めれば、各国の歓心は反発に変わる」 北京五輪終わったら崩壊するはずだったのに外れた
どうせこれもウソ
――中国が米国の国力を上回る可能性はありますか。
「米中間の経済力、軍事力の差は多くの人が考えるより大きい。中国の国力が米国を追い抜くことはない。中国のような人口大国は国内総生産(GDP)や軍事支出の数字は膨らむものの、14億人もの国民の面倒をみなければいけない弱みがある。食糧確保や治安の維持といった費用を差し引くと中国の実質的な富は見かけよりも小さい」
「さらに中国は水やエネルギーなど資源不足は深刻で、取り巻く国際環境も過去と比べて敵対的だ。これら全てが長期的に中国にとって逆風となる。一方で米国はこうした難題に悩まされていない」
――台湾を巡る軍事衝突のリスクが指摘されます。
「20年代後半が非常に危険だ。中国が急速に軍艦を増やし、米国は軍備刷新への投資を先延ばしにしたため古くなった主力の軍艦や爆撃機などを退役させる必要がある。台湾海峡での軍事バランスは短期的には中国の優位に傾く」
「長期的には米台がいずれも軍事力を強化し、日米もより緊密に連携するため中国に不利になる。中国が20年代後半を台湾統一の最後の機会だと捉えてもおかしくない」
「レガシー(政治的功績)を残したいという習氏の個人的な動機と、低成長になって現在のペースで軍への投資が難しくなることも20年代後半の危険度を高める。米中対立の最も激しい局面は多くの人が考えるよりずっと近い未来に訪れる。米政府が自国の立て直しや研究・開発投資にかけられる時間は少ない」
――米国や日本は中国にどう対応すべきですか。
「最優先は台湾海峡での中国への抑止力を高めることだ。台湾周辺にできるだけ多くの艦艇やミサイル、ドローンなどを備え、台湾を簡単に侵攻できる見込みを持たせないことが大事になる。他方、中国を戦争以外の選択肢を失うほど追い詰めるのも望ましくない」
「対中同盟の側面を強める日米同盟に加え日米豪印の『Quad(クアッド)』や米英豪の『AUKUS(オーカス)』の枠組みにより、アジア太平洋での防衛協力がこの1年で広がった。日本は国防への投資を増やして自衛隊を強化し、中国を除外したサプライチェーン(供給網)づくりを進めるといった取り組みをさらに拡充すべきだ」
(聞き手は山田遼太郎)
Michael Beckley 1982年生まれ。米タフツ大学准教授、米アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員。近年、米外交専門誌などで「中国の台頭の終わり」を論じ、衰退時の危険性を指摘している。曽祖父母が日本出身。 > 衰退に向かう大国は攻撃性を強める
確かに
アメリカ合衆国を見てるとそれを実感してしまうね🤗 モンロー主義から世界の警察に変わったアメリカに言ってるだろ >衰退に向かう大国は攻撃性を強める
その通りだと思うがおま国 これを戦争をやめたことがないアメリカが言うんだからな > 衰退に向かう大国は攻撃性を強める
わかるよわーくにのことね 侵略してはマフムーディーヤ虐殺事件みたいな事件を起こして
さらにその国の過激派組織のせいにして隠蔽してる国がよく言うよ…
レイ・ダリオ氏「中国は国力上昇のサイクルにある」 米国の国力低下や長期的なドル資産へのリスク 一方中国は国力上昇 [718158981]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1657090805/
とりあえず正反対の考えの人の主張のスレも建てた テレビずーっと中国危険みたいな報道ばっかやってるよな
あれのせいでババアが口開けば中国ヘイト撒き散らすようになってほんとうるさい >>23
去年 河合あんり、克行夫婦のニュース スルーして玉ねぎ男叩いてたマスコミ思い出した。 >「さらに中国は水やエネルギーなど資源不足は深刻で、取り巻く国際環境も過去と比べて敵対的だ。これら全てが長期的に中国にとって逆風となる。一方で米国はこうした難題に悩まされていない」
アメリカ大陸会議での立場を見るとむしろアメリカの立場が危うくなってる気がするが
対ロシア制裁にしたって従ってる国は多くない
>「長期的には米台がいずれも軍事力を強化し、日米もより緊密に連携するため中国に不利になる。
これも政権交代が起これば分かったもんじゃないよな
日本だとリーマンショックや原発事故で政権交代起こったわけだし
全部米国側の希望的観測に基いたものに過ぎないよね >>27
ジャップって2分間憎悪やってる1984の世界に生きてるよなw 14億人の国で少子高齢化が起こったらどんな大惨事になるのかな わーくにを侮辱してるのか?広島長崎の恨みを晴らしてやろうか? 10年代後半の大陸の雰囲気が日本のバブルの時と全く同じだったわ
何もかもが順調でどこまでも明るい社会の雰囲気
多分中国のピークはもう過ぎた >>40
>何もかもが順調でどこまでも明るい社会の雰囲気
それバブル期やないやろアホ
高度成長時代や アメリカはずっと前から攻撃的だけど、いつ衰退しますか?
現状ではまだ衰退してるとは言い切れないと思いますけど ファッションの流行とかそのブランドのテイストとか見てると今の中国は日本の1996~1998辺りな雰囲気 今のロックダウンとか見てるとそんなに上手いこと統制したまま発展できるのかってのはかなり疑問に思うわな この予想は結構正しいと思う
公表されたデータよりも遥かに早く少子化が進んでいるとすると、
中国はアメリカに取って代わることすらできないかもしれない
新型コロナへの対応や、社会問題への有効な解決を示せてないというのも痛い
諸悪の根源としては、中国の文化と国民性そのもの、そして共産党が統治していることがあると思う 少子化や内陸部から出稼ぎで労働力埋めるのも限界くるよ国土も広いけど人口も多い アメリカ(頼む!中国衰退してくれええええ!!!!!!!) >>13
いえ、コロナが発生した頃がピークでしたよ
もう衰退に入っている 1 出生数のピークは1990年前後(上海の漏洩データから作成された表を見る限り)
2 人口マイナスが始まったのは2018年前後(中国人の人口学者(易富賢)の観察による)
3 出生率の「断崖式下降」が騒がれだしたのは2021年頃
※毛沢東が政権を執ったのは1949年~1976年、
鄧小平が政権を執ったのは1976年(既に70代)~1994年頃、
改革開放は1978年開始、
天安門事件は1989年、
中国のWTO加盟は2001年、
習近平が政権を執ったのは2012年~現在 海外に出る中国人も多いけど人口動態に影響するほどの数ではないのかな アメカスもとうとう自省する事が出来るようになったのか そんな急速に衰退に向かっていくか?
と思ったらわーくにがそうだった 7000万減るってやべえな
この予測が正しいかは置いといて超移民大国にでもならん限りアメリカに抜かされるのは確実だな
共産党幹部は俺らより遥かに頭いいからそんなことわかり切ってるだろうけどどうすんだろ? >>54
あの漏洩データって中身の検証はどんぐらい進んでるの? 中国の場合、
1 国民が移民を受け入れるとは思えない
2 そもそも所得水準も高くない、政治や文化では魅力的ではない
3 移民では問題の解決にはならない
根本的な解決にならないということのみではなく、中国自体大きすぎて、移民じゃ足りない >>60
二つの回答が考えられる
1 データの正確性又は信頼性という点では、ウォール・ストリート・ジャーナルだかが
実際にリストに挙がってる人に電話してみて、そのとおりだったという結果がある
2 データの分析という意味では、redditの中文subと易富賢(人口学者)辺りが
したコメントやスレッド以上の内容は出てきていない インフラ整備やり過ぎなくらいやってるけどどう維持してくのかは興味ある >>61
中国の政治体制や規模の上では結局国民がどんどん産まないと詰むんだけど
発展して国民の生活が安定すればするほどどうやっても少子化になるからな
アメリカみたいなヒスパニックが多数派になろうが構わんレベルの精神じゃないと維持は絶対に無理だわ 辺境地域の貧困が解消されるまでは経済発展は続くだろうな
そこの住民たちが安価な労働力供給源なんだから 中国のネット民の考えとしては
「中国の人口減少対策など不要、と言うかこれ以上人が増えて欲しくない(自分に割かれる国や社会のリソースが減るから)。人口減少に伴う諸問題は全てAIとロボットが解決してくれる」って感じだったな
>>65
アメリカもトランプ以降はそんな精神持ってないだろ
中米・南米からのキャラバンやBLMやコロナも有って
白人vs黒人、欧米系白人vsヒスパニック、白人vsアラブの伝統的な対立に加えて
ヒスパニックvs黒人、ヒスパニックvsアラブ、アラブvs黒人、アラブvsアジア系、アジア系vs黒人
アジア系vsヒスパニック、アメリカに移住したい中米・南米民vsそいつらを追い返して既得権益を守りたいヒスパニック
と人種と既得権益のバトルロワイヤル状態だぞ >>34
中国貶めたいのは文章から伝わるけど
大惨事にはならないよ >>2
>>国内で少子高齢化や不動産バブルなど多くの課題を抱え経済成長は減速している。
これよく聞くけど、バブルを潰さないと高圧インフレに突入して今のアメリカみたいになるし
少子高齢化はアメリカも同じだし
少子高齢化でも経済成長するのはEU、特にアイルランドなんかみても分かるし
経済成長減速してお前もう6四半期連続マイナス成長だぞって言われてるのはアメリカだし
アメリカでも産経構文が流行ってるのか? >>49
アイルランドは若者移民しまくって少子高齢化しまくって人口減少しても高度経済成長したぞ定期
そもそも経済成長と人口って殆ど関係ないとまで言われてるし
なんなら戦前の日本は人口増加のせいで経済成長の足引っ張ったとまで言われてるレベル
インドもなんで経済成長しないのって言われてたら高すぎる人口増加率のせいと分析されてるしな
最近になってインド連邦政府が出生制限を実質設けてるのもそれ >>70
補足ありがとう、とでも言っておけば良いだろうか
(多分、反論にはなってないと思う)
中国(共産党・政府)がイノベーションを促進するとは思えない
イノベーションを促進するであろうとする明確な証拠があれば良いのだが
(まあ、これは感想に過ぎないし、政体とイノベーション又は経済成長は関係しないのかもしれない
人口減少や高齢化(又は人口オーナス)自体が経済とほとんど又は全く関係しない(負の影響を与えない)という研究があるなら、
それを挙げていただけるとありがたい
そして、先程もレスしたが、中国は移民を引き付けることができる国でなく
移民で充足できる国でもないと思ってる タフスレになってるかと思ったら全然そんなことなくて真面目だなあと >>72
イノベーションを促進するとは思えないってただの感想書かれてもなあ・・・・
たとえば農産物の流通やってる人は日本の農産物より中国の農産物の方がよっぽど安全かつ厳格に管理されてて
更に大規模な省人化まで達成してるって説明してたがこれだけでもTFP凄くね?て思うんだけど
まあ他にもSMBBを開発してったり、量子情報通信なんて中国ダントツ過ぎるし
原発の高速増殖炉もうまいこといってるしで
むしろ日米の方がTFP大丈夫かってレベルなんだが
あと先ほども書いたが経済成長で既にアメリカは高圧インフレに陥ってる
より正確にはそこからの抜け出しが政治的に出来ないためやばい >>75
俺は別にアメリカや日本やその他の国が勝つとも言ってないし、そもそもアメリカ等の話はしていない
>人口減少や高齢化(又は人口オーナス)自体が経済とほとんど又は全く関係しない(負の影響を与えない)という研究
や
お前のその他の主張の根拠となるURL(論文等)なり書籍を挙げてくれると説得的になると思う 高齢化が致命的な問題になるのは民主主義国家だけだから中国はうまく処理するだろうな まあ中国がいくら日本以下の酷い出生率でも、絶対的な人口数があるからな
しかも理系人材がかなりいるからイノベーションも米国に匹敵するほどにはなると思う
やっぱ問題は社会保障だろうな
数億人の高齢者をどうするかってところはだいぶ重要な課題
AIやロボットなんかじゃどうにもならんだろうし 短中期的にはむしろ一人っ子政策は経済発展に役だったんじゃないかな
まあ後遺症は未曾有の少子高齢化による人口オーナスなんだけれど >>69
ほんとそれな
習近平は太子党だから何も考えずにバブルを膨らませると思ったらきっちり対策してきたもんな
株バブルはきっちり抑え込んで今度は不動産に手をつけようとしてる
少なくとも西側諸国の保守政権よりも有能 ジャップの高齢化率が40%近くなる頃に中国・ドイツ・フランス・イギリスは30%前後の予測
他国の心配してる場合じゃないだろ >>76
>>49でアメリカの話してね?
あと人口に関しては人口 経済で検索しても出てくるでしょ
古くはダイヤモンドって経済学者の名前の人の研究とか
まあそうでなくても東洋経済あたりの記事もヒットするかと思う
urlはるとマルチポスト規制くらうから張れねえけど >>81
まあ日本の場合備えがあまり出来てないのが問題かなあと思う
昔に比べて省人化は進んだけど、中国みたいな大規模なのはやっぱりまだ難しいみたい 衰退に向かう大国が攻撃性を強めるって、それ今のアメリカのことでは? >>84
アメリカが凋落する時には確実に日本の富を奪うね アメリカを語る時に避けて通れないのが人種対立問題だよ
アメリカの人口は全体だけ見ると増えてるけど、白人が横ばいに対して有色人種が増えてるんだよ
白人人口が5割切った当たりで分裂する可能性はかなり高いと見てるぞ俺は >>82
いや、アメリカと言う言葉を使うとアメリカの話になるの?
なんで?www
意味不明すぎるぞw 衰退に向かう大国は攻撃性を強める
なんで急に自己紹介始めた? 俺は別にアメリカの少子高齢化やアメリカ経済の話はしてないつもりで、
あくまでも主語は中国だし、中国の話しかしてないつもりだけどなー >>86
南米なんて元々白人と有色で分かれてるけど
いかにもな人種間の戦争は起ってないじゃん
ジョーカーみたいな夢見過ぎだ
どちらかというと南米みたいに
追い詰められた白人金持ちが身内でゲーテッドコミュニティ化
国の腐敗や独裁指向が強まり、ズルズルと衰退&麻薬や犯罪が広がる感じで
つまらな〜い感じにオワコンになるだろうね >>92
アルゼンチンやウルグアイは白人国家だろ
ブラジルも純白人が半分だし >>7
アメリカは水不足だけど中国に水不足は無いだろ
水が多すぎで三峡ダム崩壊はあり得るけど >>61
中国14億を移民で解決するにはインド植民地レベルでやらないと無理だろ >>70
インフラと経済成長の目処が付けば人口増加はプラスだよ >>86
中国も多民族国家だよ
共産党が抑え込んでるだけで 今台湾もイスラエルに急接近してんだよな
迎撃システム欲しいのかね 中国は多民族国家だけど
アメリカのは多人種国家って感じがする
勝手なイメージだけど >>98
他民族国家といっても漢民族が9割以上なんだろ?
アメリカ国内の黒人やヒスパニックと比べたら誤差の範囲内やろ。
(まぁ、突き詰めれば白人も黒人やヒスパニック同様の外来種なんだけどな) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています