池に入ろうとした女児保護 男性に感謝状
22/7/6(水)13:17
池に入ろうとした女の子に声をかけて、保護活動をした男性に鶴見警察署から感謝状が贈られました。
北村雅幸さん「大変な事故につながると思ったのでとにかく必死でした」感謝状が贈られたのは横浜市鶴見区に住む不動産業を経営する北村雅幸さん。 ６月１８日、北村さんは横浜市鶴見区にある駒岡池近くの交差点をバイクで走行中に、靴をはかず素足で歩く６歳の女の子を見かけ、不思議に思い「どうしたの」と声をかけたといいます。
北村さんの呼びかけに女の子は会話もままならない様子で、そのまま走り去ってしまったため、１１０番通報しました。 警察が到着するまで見守っていたところ、女の子は池のフェンスの端まで行くと登ろうとしたため、北村さんが女の子を降ろしました。 そこに警察官が到着し、女の子にケガもなく無事に保護されたということです。 鶴見警察署の片山署長は、「勇気ある行動に感謝している」と讃えました。 北村さん「地域の方の役に立てたことはうれしい。今後の自分の人生にも励みとして頑張っていきたい」
https://www.tvk-yokohama.com/tvknews/news0.php#0036326
闇深
