北九州市で上司の車に剥離剤をかけ塗装を剥がすなどしたとして、会社員の男が器物損壊の疑いで逮捕されました。「好きではなかった」などと話しています。
警察によりますと小倉南区中吉田の会社員・安田大介容疑者(35)は、小倉南区空港北町でことし5月と6月の2回にわたり、会社の上司の男性が駐車場に止めていた車に剥離剤をかけ、運転席のドアなどの塗装を剥がした疑いがもたれています。
上司の男性から届け出があり、警察は防犯カメラなどの捜査から安田容疑者が関与した疑いが固まったとして、7日逮捕しました。
安田容疑者は普段から被害者の男性から指導を受けていて、警察の調べに対し「好きではないのでやった」と、容疑を認めています。
また、会社の同僚には「自分がやった」と言いふらしていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/38a31f2ff7a512019e8f0014ace034ad0194c604