https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6344e53d7b9c70179807b5eadc666e209482c5
捜査関係者への取材で、山上容疑者が自作の銃を作る前に「もともと爆弾を作って殺すつもりだった」という趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

 また、「実験してみたら自作の爆弾では殺せないことが分かった。それで銃を作り始めた」とも話しているということです。

 8日の安倍元総理の銃撃には、自作の銃のようなものが使われたとみられ、捜査関係者によりますと、山上容疑者はこれについて、「銃1丁に3本の筒がついている。1本の筒に6発の弾丸が入っている」という趣旨の話をしているということです。

 自作の凶器は一丁だけではなく複数作っていて、「今年の春ごろにはできていた」とも話しているということです。

 このことから計画的犯行である可能性が高いとみられます。