恵比寿マスカッツ、第2世代全員卒業 みひろ「50歳までマスカッツでいたかった(笑)」
8月13日(土)をもって、アイドルグループ・恵比寿マスカッツの第2世代メンバー全員が卒業する。同日、卒業ライブを行うほか、8月10日(水)には新アルバムも発売。卒業に際して、“リーダー”市川まさみからは「最後の一瞬まで全力でやり抜きたい」、“最年長新人”みひろからは「欲を言えば、50歳までマスカッツでいたかったけど(笑)」といった独占コメントが到着した。
■第2世代メンバーは全員“卒業”
第1世代が2008年4月から2013年4月にかけて活動したのち、第2世代は2015年7月に結成。新型コロナウイルスの影響を受けなかなか活動できなかった2年間があったため、活動期間としては実質5年間ほどで、2022年8月に“卒業”する。
メンバーは全員卒業するが、「解散」という形ではなく、「恵比寿マスカッツ」というグループは残るため、公式からは「卒業」という言葉で発表された。
■8月13日は「伝説として残るライブに」
卒業までに残された時間は約1カ月。それまでをどう過ごすのか、また最後のライブに対する心境はどうなのか。現リーダーの市川と、第1世代・第2世代の両方に所属したみひろがコメントを寄せた。
市川は「最後の1カ月も変わったことはせず、これまで通りリーダーとしてこのチームの為に出来る限りの事をやり切る」とし、「一人一人の心の中に愛と笑いに溢れた伝説として残るライブにします!」と意気込む。
みひろは「初代で卒業できなかった心残りがある中、第2世代として7年活動して、卒業。ついにこの日がきたんですね。欲を言えば、50歳までマスカッツでいたかったけど(笑)」と残念な様子だが、「歌って踊るアイドルは、きっとみひろ人生で最後だと思うので、足がもつれて転んでも、体力が限界になろうとも、思いっきりアイドルを全うしたいです!」と熱意を見せた。
8月13日(土)開催の卒業ライブは、「第2世代 恵比寿マスカッツ 真夏の卒業式」と題して、東京・恵比寿にあるザ・ガーデンホールで行われる。
8月10日(水)にリリースの新アルバム「10th ANNIVERSARY」は、初回限定盤と通常版2種類(TypeA・B)が発売。同アルバムのリリースイベントが毎週土曜・日曜に開催されている。
また、現在ABEMAで放送中の「おねうち!!!マスカット~女の本性むき出し編~」(毎週金曜23:30-深夜0:00ほか、ABEMA SPECIAL2)も今後終了を迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37d2966e212d161e32c69c5ea081f3ef834c2663