夢枕獏・谷口ジロー原作の仏アニメ映画「神々の山嶺」公開中だぞ、お前らも見て来いよ [231882153]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【「神々の山嶺」評論】孤高の漫画家への敬意が生んだ“未知なる領域”への挑戦
この映画には三つのリスペクトがある。第一は世界最高峰のエベレストと自然への畏怖。第二は山頂を目指す孤高のクライマーに対する敬意。
そして第三の最重要ファクターは、夢枕獏の原作を漫画で描いた谷口ジロー氏への感謝を込めた尊敬の念である。
画面に漲る緊張感。登場人物たちの心の揺れを露わにする繊細な翳りの表現。穏やかに山男たちを迎えながらも、ある瞬間に容赦なく極限へと追いつめる大自然の驚異。
リアルでありながらも省略を効かせて心象を重ねた日本の風景と、屹然と立ち塞がる山々の威圧感との対比。山頂を目指す男が入念に準備した登山装備品を一枚絵で見せる省略術。
標高8000メートルのデス・ゾーンがもたらす色彩。無駄のないタイトな編集。リアルを追求した音響。すべてが映画完成前に天に召された谷口へのリスペクトで貫かれ、実写では到達できない“未知なる領域”へと観客を誘う。
谷口ジローからフランスの制作チームへ。これは夢を諦めない人間を描くヒューマンドラマであり、命を賭けて登攀に挑むアスリートを追うアドヴェンチャーであり、アニメという表現で“未知なる領域”に挑戦したクリエイターたちの結晶である。
クライマックスに訪れる究極の問いかけは、我が道を歩みたいと願う誰の心にもグサリと突き刺さるに違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/863856c3dd63d3fcdef4ad4ed53d19739e8b18dc
7/8(金)全国公開『神々の山嶺』本予告
https://youtu.be/3GVODU-2g_w 押井守 監督
夢枕獏 原作
アニメ 『キマイラ』
いつやるんだよ?
発表したの2018年だぞ 原作より漫画版のほうが面白かった、実写版は見てないけどボロクソ評価なのな。逆に見ようかって気になる CG丸出しだけど低予算のやっつけか?
登山家の顔がツルツル美肌な訳ねーだろ 映画「神々の山嶺」谷口ジロー氏の生前インタビュー動画公開!「ヤマノススメ」しろ氏ら著名人コメントも
■しろ(イラストレーター・漫画家/「ヤマノススメ」「カメラはじめてもいいですか?」)
鬼スラ、グランド・ジョラス、エヴェレスト・・・挑む山の魅力を教えてくれたのはこの作品でした。
それが長い年月を経てまさかのアニメ映画化、あの長大で重厚な物語をスマートにまとめあげ山岳の魅力を凝縮した素晴らしい作品へと変化を遂げていました。
肉のきしむような生々しい、それと同時に詩的にも感じる美しい迫真の映像、是非ご覧ください! 1話 ようこそ登山部へ!
2話 テントと寝袋!
3話 ここなちゃんが来たよ!
4話 高尾山へGO!
5話 登山部活動開始!
6話 山で温泉!?
7話 鬼スラ!?
8話 負けるな登山部!
9話 山になった女
10話 山狼伝
11話 神々の座
最終話 未踏峰 アルピニストも見とけよ
上映している映画館少ないけど 見に行ったけどすげえよかったよ。
山の静けさ荒々しさは勿論、フランスの人たちが作ったとは思えない90年代日本の空気感 見に行ったけどすごい良かった
ジャップアニメみたいなのがアニメだと思ってる層には>>8みたいに作画が悪く見えるようだけど
アニメーションのクオリティーも高いしジャップ世界の描写も違和感無かった これ名作なんだけどカメラ狙って奪って云々のくだりが全く要らないのが残念 最初は地味すぎて居眠りしかけたんだがザイルがビシッと張り詰めた瞬間に意識が覚醒して後はラストまで一直線よ
背景の何が凄いって、澄み切った空気特有の夜空の「明るさ」よ、見れば分かるよ >>1
このアニメが絶賛されて
ハリウッドで再実写化される所までがセットだぞ この男臭さとストイックさは谷口ジローであると同時にいかにもヨーロッパ映画って感じだよ 水分は摂りすぎることはない以外知られてない漫画ナンバーワン 原作小説は読んだめっちゃ面白かった
マンガは読んでない 漫画は読んだ
水分うんぬんだけ有名になってた感もあるが、面白かった 予告編見た限りで絵は漫画で感じた恐怖はイマイチ
なんかゲーム画面見てるような壮大なようで陳腐というか アニメ映画観てきて良かったぞ。
小説も単行本、文庫、漫画、実写とエンドもが違うみたいね。
今回のアニメ映画のエンドを私、勘違いして観ちゃったみたいだから
もう一回観なきゃな気分なんだよなぁ
深町が最後、山頂を目指してると観ちゃったんだよな
パンフの藤津さんの文だと、羽生が今も歩き続けているという描写が妥当
となっていた。上着が赤で深町かと思っちゃてた。
キャラデザが遠めだと解からんのよね。
漫画エンドが大好きすぎて、想え!をあの軽さで羽生が今も歩き続ける…
それもまたそれで良い描写だが認識、間違ってたとなるともう一回観ないとだなぁ
観た人どう?あれ最後の山頂にアタックしてるの羽生?深町? > 山頂を目指す男が入念に準備した登山装備品を一枚絵で見せる省略術。
我々の人生も、結婚や育児、労働などを省略したに過ぎない… >>38
深町だという認識だけどな
マロリーの真実を解明してもなお山に登るって締めかと 小説版は読んだけどあまり気に入らなかった
夢枕獏も新田次郎もあまり登山がわかってない感がある。もっとドライなんだよな現実の山は。 38だけど最後のシーンは確かに羽生をとり憑かせた深町。
ダブルミーニングでも良い気がしてきた。
観た人が作品を完成させる。流石のフランス。
見習われていた日本の作品も今や… 文太郎が生きててエベレストまで来てくれていたことに大きな感動を得た 見てきたけど面白かったわ
ちなみに原作はまったく見た事ないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています