大阪府内の路上で1人で歩いていた女性に対しわいせつな行為を繰り返した疑いで、42歳の男が逮捕されていたことが分かりました。

強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、大阪市旭区に住む清掃業の大西省三容疑者(42)です。

大西容疑者はおととし5月からことし5月にかけて、大阪府内の路上で女性9人に対し自らの下半身を露出して、女性の胸や尻を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。

警察によると、被害者は20代から50代の女性で、いずれも夜遅い時間帯などに1人で歩いていたということです。

調べに対し大西容疑者は「仕事のストレスがたまっていた。自分の性欲を満たすために露出して女性の胸を触った」と容疑を認めていて、暗い時間帯を狙った理由については「他の人がいないのでチャンスだと思った」と話しているということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/387929