知的障害のある少女にわいせつ 容疑で29歳逮捕 余罪も追及
7/12(火) 8:34

 知的障害のある10代の少女の下半身を触るなどしたとして、神奈川県警鶴見署は11日、小田原市新屋の自称派遣社員、向笠浩平容疑者(29)を強制わいせつの疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は2019年10月~21年5月、3回にわたり、横浜市内で当時小学生だった少女の下半身を触るなどしたとしている。「間違いありません」と容疑を認めている。

 鶴見署によると、向笠容疑者は当時、障害者向けの放課後デイサービス施設に勤務し、利用者の送迎などを担当。車内でわいせつに及んだという。3月に懲戒解雇された。

 向笠容疑者のスマートフォンから他の利用者の動画や画像が見つかっており、余罪の可能性があるとみて調べる。【牧野大輔】

https://news.yahoo.co.jp/articles/c71aea2031e8f4751c96b3ef9bc1db39519fc8b8