少女2人と性行為など繰り返す 千葉県船橋市の職員を停職6か月の懲戒処分

 千葉県船橋市は7月7日、未成年の少女とみだらな行為を繰り返した20代の男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。

 市によりますと、環境部の職員(27)は、2020年10月から2021年9月にかけて、千葉県内の自宅などで18歳未満の少女2人と性行為など、みだらな行為を合わせて4回行いました。

 少女への捜査の過程で職員の行為が発覚し、職員は2022年5月、警視庁に逮捕され、東京簡易裁判所から略式命令を受けて罰金を納付したということです。

 男性職員は「性的欲望を満たすためだった」と話し、少女への金銭のやり取りは否定しています。

 市の担当者は、7日記者会見し、「職員がこのような事件を起こし、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」と陳謝しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9967514673e790463836139ea07ad7ed84505d82