《安倍元首相銃殺》「母親が宗教に傾倒し、大病を患う兄が自殺」

山上徹也容疑者(41)が自殺未遂に至った“不遇な家庭環境”と事件直前の“悪質レビュートラブル”
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「山上容疑者には厳しい家庭環境で育ったようです。親族によると、もともと父は名門大学の工学部を卒業後、
自分で建築会社を経営する裕福な家庭でした。しかし山上容疑者が5歳の頃に急死。
そこから一家の暗転が始まります。

悲しみを和らげるためか、母はある宗教団体にのめり込み、お金の使い込みが激しくなっていったのです
山上容疑者の祖父の死後、母は祖父が経営していた会社を引き継ぎましたが、その金も宗教団体に使い込んでいきました」

結果として、山上容疑者の母は2002年、自己破産をするまでに追い込まれてしまう。
山上容疑者の母が所属していた宗教団体への恨みは相当根深かったようだ。捜査関係者が続ける。

「母が宗教に金を使い込んだ結果、兄妹は食べるにも困る生活を送っていたようです。
山上容疑者は県内屈指の名門進学高校に進学しながらも兄同様、
大学には通えず専門学校に進学することになりました」

「兄は大病を患い、長年治療に苦しんでいました。ですが、母親は宗教団体への献金や行事参加にのめり込み、
一家は借金苦に喘いでいた。その結果、疲れ果てて、ついに兄は自殺に追い込まれてしまったのです。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/83223f705c133b48a0e662b0ebc37dc85154ce52