7月12日、セ・リーグの試合が行われた。阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、巨人が4-0で勝利し引き分けを挟んだ連敗を3で止めた。広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが7-4で勝利し3位に浮上した。中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、降雨のため試合前中止となった。
DeNAは初回、牧秀悟と宮﨑敏郎の適時打で2点を先制する。3-2で迎えた7回には嶺井博希の本塁打で1点を奪い4-2。8回には嶺井が2死満塁の場面で今度は走者一掃となる適時打を放ち7-2とリードを広げる。投げては先発の石田健大が6回途中2失点と粘り今シーズン3勝目を挙げた。
広島は0-3と3点ビハインドの5回、會澤翼の適時打で1点を返す。6回にはマクブルームの適時打で2-3と1点差に詰め寄る。その後、2-7で迎えて8回には坂倉将吾の適時打などで2点を返すも及ばなかった。先発の九里亜蓮は5回3失点の内容で今シーズン6敗目を喫した。
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