SP「やっべぇやらかした…安倍死んだじゃん…せや!犯人無抵抗だけど皆で捕まえとけばやってる感出せるやん!!」 [115031854]
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10日投開票の参院選で街頭演説していた安倍晋三元首相(67)が銃撃され死亡した事件を受け、二之湯智国家公安委員長は12日、警護警備態勢の検証を指示した。11日には松野博一官房長官が記者会見で「警察庁から『今回の警備には問題があったと認識している』との報告があった」と明らかにした。警護対象者の至近距離に容疑者の接近を許した上、察知した後も何ら対応できなかった前代未聞の大失態。時間の経過とともに見えてくるのは、プロとは思えない杜撰(ずさん)さばかりだ。(事件ジャーナリスト 戸田一法)
● やすやすと接近許し 発砲音にも対応できず
マイクを握る安倍元首相と車道を隔てた十数メートル離れた場所に、マスクとメガネを掛けた山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=がいた。いつの間にか安倍元首相の背後に手製の銃を持って近づき、約7メートルから1発目、さらに接近して約5メートルから2発目を発砲した。空振りの1発目と、安倍元首相の致命傷となった2発目の間には、3秒間の間があった。
これが現時点で奈良県警を通じて警察庁と国家公安委員会を経由し、首相官邸に報告されている内容だ。
つまり、やすやすと山上容疑者に安倍元首相の背後への接近を許し、1発目の発砲音から2発目の3秒間、警護官は何の対応もできなかったということだ。「3秒」を数えてみてほしい。日常生活での3秒はあっという間だが、大きな音や声に反射的に動かなければいけない立場なら、十分すぎる時間だ。
全国紙社会部デスクの情報だが、防犯カメラの映像には安倍元首相の演説が始まると同時に容疑者がカバンから銃を取り出しながらゆっくりと歩いて近づき、1発目を発砲したシーンが写っていた。さらに4~5歩前進し、3秒後にも発砲。2発とも落ち着いた様子で、しっかりと腰を落とし、両手で構えて発砲していた。
県警捜査本部(刑事部主体)の聞き取りに、警護官(警備部)は「1発目の発砲音に気付いていた」と説明。聴衆から提供してもらった動画には、接近してくる容疑者に気付いたと見られる警護官が、同僚に耳打ちしているように見えるものがあるという。この理由は、末尾に記したことが理由かも知れない。
● 県警本部長は警護のプロ 非を認めて浮かべた涙
事件当日、奈良県警の記者会見には捜査を担当する刑事部長と捜査第1課長のほか、警備部参事官が出席。記者からは警護態勢の責任を問う質問が出たが「結果は重大に受け止める」「問題があったか確認を進める」を繰り返し、態勢の詳細についても「差し控える」「今後に関わるので…」と明言を避けた。
9日には鬼塚友章本部長が記者会見で「警護警備に問題があったことは否定できない」と非を認めた。鬼塚本部長は都道府県警の要人警護を指揮する警察庁警備局警備課警護室長を歴任するなど、警護のプロフェッショナル。それだけに、会見では「痛恨の極みだ」とうっすらと涙を浮かべていた。
前述のデスクによると、首相経験者には通常、警視庁警備部警護課に所属し、要人警護を専従とする3人前後のセキュリティポリス(SP)が担当するが、影響力の大きい安倍元首相なら4~5人だった可能性もあるという。
奈良県警の記者会見では、事件現場の警護は参事官をトップとした態勢だったと説明したが、地方遊説などでは当然、経験豊富なSPが仕切ることになる。奈良県警の規模であれば本部の公安課、警備課を中心に、外事課、機動隊の警備部総がかりに加え、現地署の警備課と地域課も駆り出されたはずだ。しかし、安倍元首相の周囲で警護するのはSPで、奈良県警が担当するのは雑踏警備が中心だろう。
映像で見る限りだが、現場は車道に囲まれた一辺数メートル~十数メールの狭いロータリー。演説している安倍元首相の回りでオレンジ色のTシャツを着た現地候補者のスタッフが聴衆に手を振っているが、スーツを着たSPも同じ方向を向き、後方を警戒する姿は確認できない。
これでは、スタッフやSPとは明らかに無関係なグレーのポロシャツ、茶色いズボンに大きなバッグを持った容疑者が数メートルの至近距離まで近づけたのは当然で「なぜ背後が無警戒?」と疑問を持たざるを得ない。
警備畑が長い警察庁OBも「緩みがあったのか、信じられない大失態。大規模な更迭は避けられないだろう」とあきれていた。 ジャップランドではやってる感出しとけば何とかなるからな
● 警護側と政治家 有権者との接触巡り二律背反
国会議員を標的にした襲撃事件は過去にもあり、現役の首相が殺害されたケースもある。初代総理大臣の伊藤博文元首相は1909年に中国のハルビン駅で射殺され、21年には原敬首相が東京駅で刺殺された。
32年には五・一五事件で犬養毅首相、36年には二・二六事件で高橋是清蔵相や斎藤実内大臣らを青年将校が暗殺。60年には社会党の浅沼稲次郎委員長が刺殺された。
最近では90年に自民党の丹羽兵助衆院議員、2002年には民主党の石井紘基衆院議員が刺殺されている。
先の警察庁OBは「要人警護の中でも、選挙期間中は最も難しい」と打ち明ける。不特定多数の大勢が集まる街頭演説の場所は、テロの標的となりやすい「ソフトターゲット」であるためだ。
選挙期間中は候補者や応援弁士が有権者に握手や撮影、声掛けしようと近づくため、必然的に警護も難しくなる。今回のように急きょ予定が決まって警護警備計画を立てる必要に迫られた場合はなおさらだ。
警護官は有権者らと接触させたくないのが本音だが、候補者や弁士は逆に触れ合うことを望む。最近はSNSで発信してもらうため、その傾向は顕著だ。多くの人が集まる場所では、警護担当者が通行人に道を空けてもらうよう要請するが「排除するような態度は慎むように」とたしなめられることも。
警護官は不審者や不審物がないか十分に時間をかけてチェックしたいところだが、候補者や弁士は移動を繰り返すので「早くしてくれ」とせかされることになる。結局、警護官は政治家側の意向を聞き入れるしかない。
19年参院選で、札幌市で安倍元首相が街頭演説中に「辞めろ」とやじを飛ばした男女2人が北海道警に排除された。2人は不当として道を相手に訴訟を起こし今年3月、札幌地裁は判決で違法性を認めた。
演説には支持者だけではなく、アンチも訪れる。先のOBはこう話した。「言論の自由は何よりも最優先されるべきだ。でも聞いている限り、あの判決が警護を萎縮させたことは間違いない」。 安倍本人が日本は平和で安全なんだからそんな警備する必要ないだろ
むしろ危険に備えることは日本を貶める行為だぞ 急遽クソ暑い中安倍の警護やらされるとかやる気出ないわな 金使っても使わなくても結果同じなら使わない方がいいよね >警備畑が長い警察庁OBも「緩みがあったのか、信じられない大失態。大規模な更迭は避けられないだろう」とあきれていた。
あの現場の警察たちは統一動員の安倍演説と知っていたかどうかって大きな要素だよね 犯人4人ぐらいでずっと取り押さえてるの見てマジ無能と思ったよね単独犯と決めつけて第ニの攻撃に無警戒
スマホで撮影して近付いてくる野次馬もやりたい放題とか >>20
ほんまこれ
思想犯想定ならむしろ複数想定のほうが多そうなのに 警護対象殺された後にやってる感出しても意味ないだろw こんな人たちの野次を押さえるのが警備の仕事に変質してたんだろ SP「今掴んでます!犯人掴んでますから!(ここで周りを見る)」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています