世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による被害者の救済に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が12日に開いた記者会見に、母親の入信をきっかけに自らも信者になった経験を持つ「信仰2世」の40代の会社員女性が同席し、体験を明かした。「親の助けがないと生きられない年齢で(親やその信仰を)拒絶するのは難しかった」と振り返り、同連合による「献金は信者自らの気持ちでやっている」という説明を「うそばかり。私は理不尽な生き方を強いられた」と批判した。

https://mainichi.jp/articles/20220713/k00/00m/040/136000c